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鶏白湯ラーメンが女性人気を獲得 締めにはご飯を投入の店も

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 まさに国民食と呼んでも過言ではないラーメン。毎年、様々なラーメンがブームとなるが、昨年は『蔭山』をはじめとする濃厚な「鶏白湯」ラーメンが大ブレイクした年だった。ラーメン評論家の大崎裕史氏が解説する。

「鶏白湯自体は40年以上の歴史がありますが、トレンドとして定着したのは、ここ1~2年。東京都内の鶏白湯は『まる玉』がパイオニアですが、豚骨と違ってコクを出しても臭みがなく、コラーゲンたっぷりなので、女性客も取り込んでいます」

 数年前からラーメン界でも続いていた「濃い味」ブームと相まって、『潮』や『鶏の骨』を始め、ポタージュスープを思わせるような、鶏の味のしっかり出ているとろとろスープの鶏白湯がブレイクしているのだという。

 具体的な店を紹介しよう。まずは、『鶏白湯麺 蔭山 高田馬場店』(東京・高田馬場)。自由が丘の中華料理店『蔭山樓』ラーメン専門店だ。

 スープは約120杯分に若鶏の手羽を30kgも使用し、1日がかりで完全に乳化するまで炊く。お粥や参鶏湯を彷彿とさせる滋味あふれるスープに浅草開化楼の中太縮れ麺がマッチし、トッピングの生野菜が爽やかさを添える。最後にセットのごはんをスープに入れて食べても旨い。

■鶏白湯麺 蔭山 高田馬場店
【住所】東京都新宿区高田馬場1-4-18
【営業時間】11~22時、日祝11~21時45分
【定休日】木曜日

 次に紹介するのは『麺巧 潮』(東京・淡路町)。寿司やイタリアンなどの飲食店を手掛けるオーナーが、ラーメン業界に進出。斬新な発想で新しいスタイルのラーメンを提案する。

 大山鶏を炊いた出汁に生クリームを合わせたスープは濃厚。かぼちゃなど野菜の甘みも加わり、まるでポタージュのようななめらかさだ。製麺技術や具材など、随所でイタリアンの経験が生かされている。

■麺巧 潮
【住所】東京都千代田区神田淡路町2-4-4アール神田淡路町B1F
【営業時間】11~19時(LO)
【定休日】日曜日

 最後に紹介するのが、『鶏の骨』(千葉・成田)。人気ラーメン店『麺や福一』が土曜の夜のみ別名で営業。「濃厚豚骨ラーメンを鶏で実現したい」と店主が考案した超濃厚スープは丸鶏や鶏ガラ、モミジ、手羽先などを約12時間煮込んで作る。

 卓上の紅生姜や高菜をのせると見た目は豚骨ラーメンそっくりだが、味はまぎれもなく鶏。鶏白湯ラーメンの新境地を切り拓く衝撃の一品だ。

■鶏の骨
【住所】千葉県成田市花崎町846-15
【営業時間】18時半~21時、土曜日のみ営業

※週刊ポスト2014年2月7日号



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