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未経験者が農業に転職するには?

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慌ただしい都市部を離れ、田舎で農業をしながら暮らしたい…。日々の仕事に疲れ、そうした憧れを持ったことはないだろうか? さりとてコネや経験はなし。もちろん土地もない。そんな、まっさらな状態から、R25世代が農業を始めるにはどうすればいいのだろうか? 全国農業会議所で新規就農相談員を務める宮井政敏さんに伺った。

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「未経験から農業をはじめる手段は大きく分けてふたつです。ひとつは新規就農者を積極的に受け入れている地域に就農すること。そうした地域の自治体では、研修から独立就農まで一貫した支援メニューを用意しているところが多いです。もうひとつは農業法人への転職。給料をもらいながら、栽培技術や経営ノウハウを身につけることができます」

そうした情報を効率よく集められるのが、全国主要都市で開かれる「新・農業人フェア」だ。北海道、東京、愛知、大阪の4会場で年8回開催される新規就農者向けの一大イベントで、最大160団体の農業関係者が参加。各地域の研修制度や作物、農地の状況、さらには農業法人の求人もチェックできる。

また、全国の都道府県に拠点を構える新規就農相談センターでも、就農希望者への個別相談に応じている。農業に興味を抱いたら、まずはこれらのイベントや各窓口を気軽に尋ねてみるのがいいだろう。

ただ、いざ農業の世界に飛び込むとなると、やはり様々な不安もつきまとうが…。

「研修などを通じ農産物を健やかに育てるために必要な技術や知識をしっかりおさえていけば、農業はけっして難しいものではありません。それに、時には経験豊富なベテラン農家をはじめとする地域の仲間たちも大きな支えとなってくれるはずです」(宮井さん)

また、資金に乏しい場合は、新規就農者向けの「青年就農給付金制度」を利用する手もあるという。45歳未満の独立・自営就農者に、最長5年にわたり年間150万円を給付するもので、スタート期をサポートしてくれる。

「新・農業人フェア」では、こうした新規就農者をバックアップする制度についての情報も得られるようだ。2月2日(日)に東京・有楽町の国際フォーラムで開催される回では「初心者のための農業基礎知識講座」や、農業転職を果たした先輩によるトークイベントなどもあり、農業にまつわる素朴なギモンを解消できるという。

何にせよ、とりあえず動いてみないと何も始まらない。ちょっとでも興味があるなら、まずはイベント会場に足を運んでみては?
(前田智行/やじろべえ)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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