ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

艦これ「生みの親」 週刊誌掲載の元乗組員の感想に感慨無量

DATE:
  • ガジェット通信を≫

 昨年4月からサービスが開始されたオンラインゲーム『艦隊これくしょん=艦これ=』が、若者たちを中心に大ヒットし、新たな「軍艦ブーム」の火付け役となっている。ゲームの内容は、帝国海軍の軍艦を擬人化した「艦娘(かんむす)」と呼ばれる美少女キャラクターを戦わせながら育てるものだが、1月14日発売の週刊ポスト(1月24日号)の16ページ特集『日本史上最高の軍艦ランキング』内において実現した、軽巡洋艦「矢矧(やはぎ)」元乗組員の池田武邦氏(90)と艦娘「矢矧」の対面企画が話題となっている。

 艦娘「矢矧」と対面した池田氏は「かわいいじゃないか。うん、いい子だよ」と、非常に好意的な感想を漏らした。この反応を受けて、「艦これ」の生みの親・角川ゲームスの田中謙介氏はこう語る。

「実際に艦に乗っていらっしゃった方がどんな反応をされるのか、不安な部分もありましたが、好意的に受け止めて頂けたようで感慨無量です。元々このゲームをつくるきっかけとして、先の大戦で奮戦し、沈んでいった艦の歴史を忘れて欲しくないという想いがあったので、今回週刊ポストさんにこういう特集を組んで頂けたことも嬉しいですね」

 当初の予測を上回る爆発的な人気のために、ゲームへの登録を抽選制にするなどの措置も取られ、そのユーザー数は実に150万人を超えているという「艦これ」。その好調の一方で、「多くの人に歴史を知って欲しい」という「艦これ」開発当初の想いを実現するため、オンラインゲームにとっては売りどころの「課金」は他のゲームに比べて抑えられている。

「お金をかけなければ入手できないアイテムなどを極力つくらないようにしていますし、昨年末に実装した『大型艦建造』の機能についても、できるだけお金をかけずゲームで入手できる資源内で建造して頂くようユーザーの皆さんにお願いしています。ゲームを通してできる限り負担のない形で、艦に親しんでもらうことを目指しています」(同前)

 年内にはテレビアニメ化も決まっているという「艦これ」。この勢いはどこまで続くのか。



(NEWSポストセブン)記事関連リンク
他ゲームの課金競争に敗れたユーザーが「艦これ」に移行中か
通称軍艦島で育って働いた男性が島を撮った写真をまとめた本
3年間で8件 レーダー照射ほか中国軍の自衛隊への挑発事件

NEWSポストセブンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP