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「貧乏ゆすり」で冷え・むくみ改善

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「貧乏ゆすり」や「食後に横になる」など、一般的に「行儀が悪い」「体に悪い」と思われている行動だが、視点を変えれば体に良い行為も多いという。医療ジャーナリストの田辺功さんに話を聞いた。

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「代表的な例としては『貧乏ゆすり』ですかね。貧乏ゆすりは足だけでなく全身の血流を促し、手足の冷えや、足のむくみの改善にも良いんです。また、軟骨がすり減る病気『股関節症』の治療に使っている病院(柳川リハビリテーション病院)もあるんですよ。電車の座席など、隣に人がいると迷惑になりますが、一人でいる時に行うのであれば全く問題ありませんし、むしろ推奨すべき行為です」

なんと、貧乏ゆすりに関しては良いことずくめでした! 周囲に気を使いつつ、積極的に取り入れていきたいもの。

「『二度寝』もそうですね。『二度寝は体に悪い』と思っている人もいるようですが、そんなことはありません。二度寝がしたくなるということは十分な睡眠・休養がとれていない証。いわば健康のバロメーター的なものです。一番良い睡眠の取り方は、夜に一度も目を覚まさずに長時間グッスリと眠ることですが、人によっては長い睡眠時間を確保するのが難しい方もいると思います。ですので、時間が切迫していなければ『足りない睡眠を補う』という意味で、二度寝をするのも良いでしょう」

体の求めには素直に応じるのも大事ってこと。「食後にゴロンと横になる」のも、同様に必ずしも悪い話ではないという。

「確かに『食べてすぐ横になると牛になる』という有名な戒めがありますが、それは『怠け者になるな』という価値観からくる、行儀の悪さを指摘したものでしょう。人間は食後に胃腸が活発に動いて、そこに血流が集中します。その最中に激しい運動をすると、胃腸への血流が減って消化能力の低下を招きます。だから食べた後はあまり動かずにいた方がいいですね。しかし、完全に横たわってしまうと、日本人に多い『胃食道逆流症』引き起こす危険も出てきます。ですから、食後は寝そべらずに上体をやや起こし、お茶を飲むなどしてゆったりと過ごすと良いでしょう」

ちなみに「寝そべりたい」場合は、食べたものが上から下に流れる程度の斜度をつければ問題なく、ゆったり横たわることは、消化にはむしろ良い行為だという。

マナー的にはNGとされる行為でも体には良い行為の数々。人前でするのは微妙だけど、自分一人の時は心置きなく取り入れちゃおう!
(西山大樹/清談社)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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