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マナーの基本は「挨拶」にあり!

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「食べ方」「話し方」「挨拶の仕方」などなど、世の中には無数の「マナー」が存在する。大人になると、「知らない」では済まされないケースも出てくるだろう。

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そこで、2014年度に成人を迎える若者たちが、どのようなマナーを身につけたいと思っているのか、新成人300人(男女各150人)にアンケート調査を実施したところ、以下のような結果となった。

■新成人が身につけたいマナーTOP5(複数回答)

1位 「話し方、言葉遣いのマナー」(70.3%)
2位 「冠婚葬祭のマナー」(65.3%)
3位 「食事のマナー」(65.0%)
4位 「挨拶のマナー」(63.0%)
5位 「身だしなみのマナー」(56.3%)

社会人になると、人が多く集まる場所に出向くことが多くなる。そんな時、マナーを知らないことで、周囲にマイナスの印象を持たれてしまうケースが心配されている。ちなみに、25歳以上の社会人に「マナーを知らずに困った経験」を聞いてみると、「香典袋の『御霊前』と『御仏前』の意味が解らず恥ずかしかった」「言葉遣いで、よく『あー、そうですか』と言って怒られました」なんて経験を持つ人も。

こうしたマナー絡みの失敗は誰にでも起こり得るが、若いうちはついおざなりにしてしまいがち。そこで、改めてマナーの必要性を考えるべく、NPO法人日本マナー・プロトコール協会の明石伸子理事長にお話を伺った。

「私たちは誰かと協力しあいながら、生きていかなくてはなりません。そのためには、相手への配慮が必要です。その配慮を具体的に表しているのが、マナーと呼ばれるものなのです。世の中にあるマナーは、先人たちが『人付き合いを円滑にするためには、どうすればいいか』という考えをもとに蓄積された知恵。これを取り入れない手はありません」

そのなかでも、特に大切なマナーとして挙げられるのが「挨拶」だという。

「すべてのコミュニケーションは、挨拶から始まります。その日の気分に左右されず、いつでも状況に応じた挨拶がしっかりできる人は、どこに行っても尊重されます」(同)

なお、日本では、目下の人から目上の人に向かって挨拶をするのが基本。一方、外国で握手をするときは、目上の人から手を差し出された場合に、目下の人が手を握り返すことができるというルール。「挨拶は自分から率先して!」と思いがちだが、国が変わればマナーも変わるので、気をつけたい。とはいえ、全部覚えるのはとても無理な気が…。

「世の中に存在するすべてのマナーを覚えるのは大変なこと。まずは周囲の大人がどのような振る舞いをしているのか、よく観察してみてはいかがでしょうか。たとえば、社内で『あの先輩の電話の出かたが明るくていいな』と思えばマネしてみるのもいいでしょう。すべてのマナーは時と場合、そして相手に応じて変えるもの。『こうするべき』と堅苦しく考えず、臨機応変に対応することが大切です」(同)

その場に応じたマナーが身につけば、どんな場面で何をするにも自信が持てるはず。そんな、「大人のマナー力」を磨いて、同世代に差をつけちゃいましょう!
(末吉陽子/やじろべえ)

※記事中の調査結果は、1993年4月2日~11月19日生まれの新成人男性150人、女性150人を対象にしたwebアンケートをもとに集計(調査期間:2013年11月19~22日、協力:アイリサーチ)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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