ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

仕事始めの「休暇明けウツ」予防法

DATE:
  • ガジェット通信を≫

長~い年末年始休暇、まだまだお正月気分に浸っていることだろう。しかし、現実からは逃れられない。あと数日で仕事が始まってしまうのだ。羽を伸ばしてゆっくり過ごした分、休み明けにやる気が出ず、仕事がつらくてしょうがない…。そんな「休暇明けウツ」になる人も少なくないという。いったいどうすれば、元の仕事モードを取り戻すことができるの?

【画像や図表を見る】

「急に仕事モードに戻れるはずがありません。休み明けの月曜に、やる気が出なくて体調を崩す“ブルーマンデー症候群”と同じ。長期休暇ともなると、休暇中の生活リズムをすぐに元に戻すことは難しく、仕事がつらく感じるのは普通のことです」

このように答えてくれたのは、東京カウンセリングセンター所長、臨床心理士の菅野泰蔵先生。なるほど、休暇明けウツになるのは特別なことではないわけですね。そう考えれば少しは気が楽になりそう!

でも、何日も休んでいるのに、連休明けに疲れが溜まっている印象があるのはなぜ?

「休日に友人や恋人と一緒に遊びに出かけたり、家族サービスをしたりすることが、余計につらさを感じる原因のひとつになっています。遊びに行くと、休むどころか疲れてしまうことが多い。エネルギーを充電するべきところを、放電してしまっているんです。フランスは数週間休暇が続くバカンスがありますが、一日中何もせずにゆっくり過ごす。エネルギーを貯めているわけですね。そんな本当の意味で“休む”ことが、勤勉な日本人は苦手なようです」(菅野先生)

なるほど、それでは私たちが「休暇明けウツ」を回避するためにできる対策とは…?

「長期休暇が終わる2~3日前から、生活を元のリズムに戻すことです。仕事のある日と同じように寝起きするとよいでしょう。また、一日を通して遊びに出かけるなど、エネルギーの消費は極力控えることをオススメします。場合によっては、メールをチェックしたり、企画を簡単に思い描いてみたり、肩慣らし程度の仕事をやっておくのもいいかもしれません」(菅野先生)

また、休暇あけの初日は軽い仕事に留めておく方がよいのだとか。

「仕事始めから大切な取引先との打ち合わせや、気持ちが焦ってしまう締め切りなどは避けたいところ。ルーチンの仕事や、挨拶回りだけで1日を過ごすと決めれば、ストレスを感じることなく、『初日はこれだけすればいいや』と軽い気持ちで休暇明けを迎えることができます」(菅野先生)

誰もが発症しうる「休暇明けウツ」。初日から本格的な仕事を始めるのではなく、助走期間を設けることが大切なようだ。休暇が終わることを恐れずに、休み明けからスムーズに仕事モードに切り替えられる、そんな充実した生活を送りたいものだ。
(佐藤来未/Office Ti+)
(R25編集部)

仕事始めの「休暇明けウツ」予防法はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

(web R25)記事関連リンク
職場うつ原因は上司の不平等な扱い
ストレス解消に効果大な5つの行動
ストレス過多な人、10の特徴
五月病? 憂鬱会社員ネットに集合
R25をオフラインで読める無料アプリ(外部サイト)

カテゴリー : 未分類 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP