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マニアックな栄養ドリンク「イソビタンD」を飲んでみた!

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疲労をとるために栄養ドリンクを飲んだことはありますか? 疲労回復の為に栄養ドリンクを買うときの基準として「生薬が入っていて効きそう」「タウリンとか有名な栄養素がたくさん入っていて効きそう」「CMで放送している有名なドリンクだから効きそう」というパターンがほとんどだと思います。しかし、世間に数多ある栄養ドリンクの中には残念ながら日陰の存在もあります。ここでは決して日の目をみることなく、ひっそりと流通されている幻の栄養ドリンク「イソビタンD」を紹介していきたいと思います。

 

有名ドリンクにインスパイアされたネーミング?

○○ビタンDという穴埋め問題を出されたらほとんどの人がリポビタンDと答えてしまうのでないでしょうか? しかし、今日からその答えはイソビタンDに変えましょう! イソビタンDはリポビタンDが発売された1962年の5年後、1967年に田村薬品工業(リゲインの製造をしている会社です)から販売され、半世紀近い歴史のある、由緒正しい(?)ドリンクです。決して海外でコピーされた怪しい栄養ドリンクではありません。ただ、名前がアレなだけなのです。

 

栄養成分はどうなのか?

モノ余りの現代、本当に良いものでなければ市場から淘汰されてしまいます。そんな中、50年近く生き残ってきたイソビタンD!きっと、滋養に良く強壮に効果を発揮してくれるでしょう。そこで有名な栄養成分を引き合いにだして検証してみました。

生薬成分(ニンジン、イカリソウ、カンゾウ、ゴオウ、オウギなどが有名)⇒無配合……

タウリン(リポビタンDの代名詞、最近では3000mg配合の商品もあります)⇒0mg配合(無配合)……

ビタミン⇒ビタミンB1の含有量は多いものの、総合的には普通の含有量……

その他の売りとして、ローヤルゼリーが50mg配合されていますが最近の栄養ドリンクにはよく配合されているのでオシとしては弱い印象をうけます……

 

栄養成分は問題じゃない!それならば味で勝負!

栄養成分としては残念な感じをうけるイソビタンD。それならば味で勝負です!「良薬は口に苦し」といいますが栄養ドリンクたるもの苦いだけではユーザーにうけません。そこでイソビタンDには至高の味を表現すべく良質な精製ハチミツが2000mgも配合されてます。プーさんが泣いて喜びそうな調合ではありませんか。その為、イソビタンDを飲むと口中に甘味が一杯に広がります。それを甘さと認識するか甘ったるさと批判するかは個人の味蕾次第でしょう。

 

栄養成分も味もイマイチだとしたら値段で勝負!

デフレ時代と呼ばれている昨今、良い商品だけでは売れません。やはり値段も勉強しないと消費者の心を掴むことは出来ないでしょう。そこでイソビタンDとリポビタンD。日本の栄養ドリンク業界における二大○○ビタンDの希望小売価格を調べてみました。

リポビタンD⇒146円(税抜き)

イソビタンD⇒210円(税込み)……

イソビタンD……消費者のサイフに優しくない値段です……「滋養強壮を勝ち取るためには費用を惜しむな!」という製造元からのメッセージなのでしょうか?

 

どこで買えるのか?

散々、イソビタンDについて述べてきましたが、このイソビタンD。一体どこで手に入るのでしょうか? 残念ながら製造元のホームページにものっていない商品なので、コンビ二やドラッグストアなどで手に入れることはほぼ不可能です。記者は製造元の会社と取引のある置き薬の営業マンから入手しました。どうしても入手したい方は製造元や置き薬の会社に相談してみるのはいかがでしょう。

 

写真は田村薬品工業のHPより引用(イソビタンD2)

※この記事はガジェ通ウェブライターの「浅川 クラゲ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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記者:

ウェブサイト: http://rensai.jp/

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