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「韓国につける薬はない」倉山満氏インタビュー

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 反日教育、領土問題など日本にとって“困った隣人”である韓国。日本でもインターネットを中心に嫌韓の声があがるなど、一大トピックとなっている。

 そんな韓国のことを「頭の中がファンタジー」と評し、正しい歴史認識から韓国の本質に迫った倉山満氏の著書『嘘だらけの日韓近現代史』(扶桑社/刊)が大きな反響を呼んでいる。
 新刊JPニュースでも講演会のレポート記事を配信したが、今回は講演会が終わったばかりの倉山氏にお話をうかがうことができた。
 “哀れな隣人”の狙いとは? そしてそれに対して日本はどうすればいいのだろうか?
(新刊JP編集部)

  ◇     ◇     ◇

―本日は講演会お疲れさまでした。ご感想からお願いできますか?

「満員だったことは本当にありがたいです。今、韓国は誰がやっても受けるネタなので、その分緊張感もありました」

―日米、日中ときて日韓。ただ、今回だけクレームが届いたそうですね。

「そうなんです。声をあげれば何とかなると思っているのでしょうけど、それを他の国ですると多分嫌われますよね。日本人は(そういうことをしてくる人も)嫌っちゃいけないと思いがちですが、嫌っていいんですよ。嫌いな者同士で付き合っていけばいいんです」

―朴槿恵大統領の反日政策が問題視されていましたが、日本人から見ると『異常じゃないか』と思うほどの徹底ぶりです。朴槿恵大統領の狙いはどこにあるのですか?

「これは脅されてやっていると思えば不思議ではないことです」

―脅されてやっている、というと?

「つまり、反日と言っていないと何もできないような環境にあるということです。この本でも書きましたけれど、今、韓国は国全体が親北朝鮮に流れていて、もはや親北派に乗っ取られているといっても過言ではない状況なのではないかと思います。
つまり、韓国は民主主義をやってはいけなかった。早かったんです。民主主義ってただ投票箱を置けば根付くなんてそう簡単なものではなくて、総じて定着するまでに時間がかかります。日本で定着するまでの早さが異例だっただけで、それでも第一回普通総選挙を経て行われた第二回は、権力が究極の利権と知った政府と自由民権側がサーベルと日本刀で殺し合いをしていたわけです。
韓国をあらわす3つの法則で『軍国主義でないと正気を保てない』ということをあげましたが、軍国主義で正気を保つことは悪いことではありません。日本もそういう時代がありましたから。鎌倉幕府とかね(笑)。近代でも、日清戦争や日露戦争の頃は軍国主義ですよね。だから、韓国は鎌倉幕府の時代から出直してください…という上から目線の本なのですが、そういう見方もあることは知っておいてほしいですね」

―日韓関係のこじれをクリアする方法として、日本人同士で議論をすると「歴史認識を揃えるべきだ」という話も出てきます。でも本書を読んで、かなり甘いことを言っていたんだなと実感するところがありました。

「それは近代文明がなんたるか理解できていない状態で議論しているからです。1648年にウェストファリア体制がヨーロッパではじまり、文明というものが定義されることになります。
この体制の大事な点は、終わった戦争、講和条約が締結されて外交問題のすべての処理がついた過去の戦いに関して、とやかく言うのは文明国ではないと言っていることなんです。
ただ、気をつけなければいけないのは、今回、歴史認識の問題に対して先に言い出したのは日本人ということです。教科書問題も日本人が蒸し返したわけで、これは日中近現代史にも書いていますが、国際法に関することですから簡単に取り返せるものではありません。日本の親中派、親韓派の政治家は近代のなんたるかを分かっていなかったという話なんです」

―今後、韓国の「頭の中がファンタジー」状態はおさまることがあるのでしょうか。

「ないでしょうね。逆になんとかしようとしたから、大日本帝国は失敗しました。自分たちと同じだと接したのがそもそもの間違いで、韓国と関わると同じ精神年齢になるので、あちら側をなんとかしようと考えるのをやめたほうがいいでしょう。
大事なことはお互い言いたいことを言い合って、その上で付き合いましょうということ。これが国際政治の常套であって、歩み寄って好き合いましょうというのは反文明的な行為なんですよ。歩み寄ろうとするのは、どちらかがどちらかを乗っ取ろうということですから。客観的にとか、事実に基づいてとかやろうとするからいけない。お互いが好き勝手に主張をぶつけあって、決着をつけなければいいんです。決着をつけないから別の国でいられるわけで、それが近代なんです。問題は、韓国は一度も近代国家になったことがないこと。日本がそんな韓国を甘やかしていることです」

―では、本書をどのような方に読んで欲しいですか?

「同じシリーズの日米、日中と合わせて、広く日本人に読んで欲しいですね。日本のことについて、教科書で教えられたこと、世の中で言われていることっておかしいなと思っている方に読んで欲しいです」

―お忙しいところ、ありがとうございました!

(了)



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