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アマゾン対抗に「ジャパゾン」登場

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国内の大手書店や電子書店、書籍の取次業者など計13社が手を組み、書店での電子書籍販売に乗り出すことが判明。しかし、「リアル書店で電子書籍を売る」というアイデアに対し、ネットユーザーからは冷ややかな視線が向けられている。

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この取り組みは、三省堂書店や紀伊國屋書店、有隣堂などのリアル書店、楽天やソニーなどの電子書店、さらに日販やトーハンなどの取次業者が参加したもの。12月20日付の朝日新聞によれば、13社が結成した「電子書籍販売推進コンソーシアム」は、来春からの店頭販売を予定しているという。

朝日新聞の記事によると、その販売方法は、書店の店頭に電子書籍の作品カードを並べ、購入者が作品カードに書いている番号をもとに電子書籍をダウンロードするという仕組み。ネットよりも書店で先行販売する作品を用意し、電子書籍市場の拡大を目指すという。

電子書籍市場の伸び悩みや、アマゾンの一人勝ちに対抗するために行われるこの取り組みだが、ネットユーザーの評価は極めて厳しいものばかりだ。ツイッターユーザーの意見を見てみると、

「3DSソフトのダウンロード版をコンビニで売ってるのと一緒でしょ。電子書籍を広めるには悪い手じゃないと思うんだけど」

と、取り組みを評価する意見もあるものの、

「書店に行かなくて済むからアマゾンなのに、なんでこういう思考になるかなぁ?」
「店頭でカード買って書いてある番号を端末に入力してDLって、ユーザーのメリットなんかあるん?」
「電子書籍をわざわざリアル書店に足を運んで買うか?」

など、ツイートの大半は、取り組みを疑問視するものばかり。また、朝日新聞が「対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ『ジャパゾン』」という見出しを付けたため、

「ジャパ損ですな、このままだとw」
「ジャマゾンにならないことを願います」

と、こちらについてもシニカルな意見が殺到している。

「ジャパゾン」という見出しの良し悪しはさておき、この反応を見る限り、現状のサービスでは批判は避けられそうにない。来春のサービス開始までに何かプラスアルファを考えねば、厳しい結果を招くことが予想されそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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