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知っておきたいお正月飾りの意味

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お正月飾りが街を賑わせる時期になりました。でも、これは「飾り」とはいうものの、お正月気分を盛り上げるための単なる賑やかしやデコレーションではありません。そこにはもっと大事な意味があるんです。

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そもそも正月は、「歳神様」という神様を迎え、お祀りする行事。この歳神様は家から見える、高くて清浄な場所…つまり山にいるとされます。一般的に神様というと、神社などにこちらが出向いてお参りするものですが、歳神様は各々の家に迎えて祀る存在、というのをまず覚えておいてください。

そのため、山にいる歳神様を家まで迎え入れるという手順が必要になり、その際の乗り物(依り代)として選ばれたのが、山に生え、冬でも葉が枯れることないことから強い生命力を感じさせる「松」。この松を“乗り物”とし、山から自分の家までお連れして門のところに“駐車”したのが「門松」なんです。そして、家についた歳神様が次に移るのが「鏡餅」。食べれば普通の餅でしかないのに、仰々しく台に載せて飾られている理由がここにあるんですね。

お正月飾りといえばもう一つ「しめ縄」がありますが、これは、門松、鏡餅のように神様が宿るものではありません。神様を家に迎えたあとに、外から不浄なものが入り込まないように張る結界であり、また「ここから先は神様がいる」という目印でもあります。

さて、これらの正月飾りの正しい処分法ですが、鏡餅は捨てずに食べることが大事。歳神様が宿った餅を割って食べるのは、神様の身体の一部、パワーを分けていただくという意味がありますから。ただ、ただこの時期、鏡餅は硬くて割れたり削げたりしやすいので、雑煮用に小餅を用意することもあります。

門松、しめ縄については各地の神社などで催される、とんど焼などの火祭りによって焚き上げし、無事に歳神様に帰っていただくことにしましょう。ではみなさん、よいお正月を。
(のび@びた)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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