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改修前最後の天皇杯決勝を見逃すな

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サッカーファンにとって1月1日といえば、聖地・国立競技場での天皇杯決勝の日。今年で93回を迎える伝統のトーナメントだが、天皇杯の決勝が国立で行われるようになったのは、第47回大会の1967年度からだ。翌年から元日に固定され、50年近く正月の風物詩として続いてきた。それが、来年の元日でいったんの終わりを告げる。現在の国立競技場が来年改修工事に入るからだ。

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「来年7月から現国立の解体を始め、2015年10月以降に新国立建設工事をスタート。竣工予定は2019年3月で、同年のラグビーW杯に間に合わせるように完成させます。そして、翌2020年には東京オリンピックのメイン会場として使用されます」(国立競技場を運営する日本スポーツ振興センター・高崎義孝さん)

どうやら、“新国立”での天皇杯決勝が見られるのは、2020年元旦になりそうだ。では、新国立はどんなスタジアムに?

「最大収容人員は8万人規模、スタジアムは屋根で覆われる予定です。トラックのレーン数も現在の8から国際基準の9に増やします。また、千駄ヶ谷駅からも段差なしでアクセスできるようにするなど、バリアフリー化も進めます。新国立も今の国立と同じように日本スポーツの“聖地”と呼ばれるようにしたいですね」

昨年秋にはコンペが実施されて基本デザインが決定、現在はそれに基づいて基本設計の真っ最中。具体的な完成予想図が出来上がるのは、来年以降になりそうだ。で、気になるのが、来年度以降の天皇杯。すでに次回は決勝を2014年12月13日に前倒し、日産スタジアムでの開催が発表されている。ただ、それ以降については白紙だとか。

いずれにしても、今回が現国立最後の大会。それにふさわしい熱戦を期待したいところだ。ちなみに、初めて国立で行われた天皇杯を制したのは、サンフレッチェ広島の前身・東洋工業。Jリーグを制した勢いに乗り“最後”の大会でも栄冠を手にするか!?
(鼠入昌史/Office Ti+)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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