銀杏BOYZ・村井守、ニュー・アルバム発売日にバンドから脱退

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銀杏BOYZ(左から、村井守、チン中村、峯田和伸、安孫子真哉)

 

銀杏BOYZの村井守(ドラムス)が、バンドから脱退することがあきらかとなった。

これは本日12月22日に銀杏のUstream公式チャンネルで行われた生放送にて、本人の口から発表されたもの。彼は、よく練習で使ったという東京・下北沢のスタジオに設置されたカメラの前に登場し、まずバンドがニュー・アルバム『光のなかに立っていてね』とライヴ・リミックス・アルバム『BEACH』を2014年1月15日に同時リリースすることを告知。そして、そのアルバム発売日をもってバンドから離れることを明かした。

村井は「これは自分で決めたこと」「簡単に言うと、辞めたくなったんです」と述べ、2011年に東北ツアーを行ったころ、制作中だったアルバムの完成に近づくにつれ、バンドからの脱退を考えるようになったと説明。そして、先月にグループからの脱退がアナウンスされたチン中村(ギター)と安孫子真哉(ベース)が相次いで体調を崩すなかレコーディングを続け、今年9月20日にアルバムが完成したとき、バンドを辞める決心を固めたという。峯田和伸(ヴォーカル/ギター)には「考え直せ」と言われたものの、その後も意志は変わらず、再度話し合った際には峯田から「村井お疲れ。おれは銀杏BOYZを続けるよ」と言われたとのこと。

さらに、「メンバーじゃなくなっても友達」「これからは客になる。このUstreamを見ている人と同じ立場になる」と続け、新作について「完成直後に通して聴いたとき、いい作品だなって思った。だからみんなに聴いて欲しい」とコメント。さらに高校のクラスメイトとして知り合った峯田との思い出を振り返り、PVの編集を行っている彼に電話を掛ける一幕も。峯田は電話越しに「俺は村井くんが辞めるの、さみしいからね」「村井くんはずっと俺の近くにいてくれたから」「お前がいたから曲が作れたんだよ」などと語った。

なお、タワーレコード独自のストリーミング配信メディア〈TOWER REVOLVE PROJECT(タワレボ)〉では、12月24日(火)に〈NMNL.PREMIUM 銀杏BOYZ編〉を配信。この番組では、銀杏BOYZをフィーチャーしたタワー〈NO MUSIC, NO LIFE?〉ポスターのメイキングやインタヴューの映像に加え、『BEACH』に収録される“東京終曲”のPVのフル・ヴァージョンを公開する。峯田が自ら監督した同ナンバーのPVは、43分にも及ぶ大作。配信時間は決まり次第〈タワレボ〉のTwitterアカウント(https://twitter.com/TOWER_Revo)にて発表の予定。

★銀杏BOYZのニュー・アルバム『光のなかに立っていてね』および『BEACH』についてのニュースはこちらから
★銀杏BOYZから安孫子真哉とチン中村が脱退したことについてのニュースはこちらから 

 

〈NMNL.PREMIUM 銀杏BOYZ編〉
配信日:12月24日(火)
※配信時間は〈タワレボ〉のTwiiterアカウント(https://twitter.com/TOWER_Revo)にて発表
配信URL:http://towerrevo.jp/

 

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