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メール「開封確認」ステルス技術

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送ったPCメールが開かれたかどうかを確認できる「開封確認機能」。OutlookやWindows Liveメールには標準で搭載されているから、相手の反応を知りたいときに利用した経験がある人もいるだろう。こうしたメールソフトの場合は、メールと一緒に“開封確認要求”のメッセージが相手に送られるのが一般的。だが、受信側に気付かれることなく、送信側が開封確認できる技術もあるという。企業向けのメール配信サービスに詳しい関係者に話を聞いた。

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「メルマガ、プレスリリース、アンケート配信など、企業や法人対個人のやりとりにおいては、一人ひとりの趣向・目的に合わせた情報を配信するため受信側の行動をリアルタイムで確認できるサービスがよく使われています。10年ほど前から展開されていますが、ここ2~3年で導入する企業が増えています」

メールを介した良好なコミュニケーションを企業と個人の間に生み出すのが目的、とのことで、これらはムダなメールを少なくするために使われるもの。だが、個人対個人のやりとりで使われていたらどうだろう。

実は最近、一般のメールソフトやフリーメールサービス用に、相手への通知なしで開封確認できるサービスが登場しているという。代表的なのが「Bananatag」と呼ばれるサービス。Outlook用のプラグインなどで提供されていて、送信メールのなかに独自の画像を埋め込むことで、そのメールが開かれたかどうかを送信側は知ることができるのだ。

受信側は、「メールに埋め込まれた画像は非表示にする」といった対応をすれば開封確認の“追跡”を避けられるというが、知り合いや仕事の取引先などに何の前触れもなくやられたら、あまりいい気はしないもの。使いようによっては便利だろうが、送信側、受信側、どちらの立場であっても、利用する際には慎重になった方がよさそうだ。
(成田敏史/verb)
(R25編集部)

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