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「喪中はがき」の常識・非常識

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そろそろ年賀状を準備する時期。誰に年賀状を送ろうか、宛先を整理していたら友人から「喪中はがき」が届いた。そういえば、この喪中はがき、どこまでの範囲で出されるものなのだろう。親兄弟はともかくとして、祖父母やおじおば、いとこが亡くなった場合にも出すべき? ビジネスマナーの研修を行う、トータルマナーの代表取締役・田野直美さんに聞いてみた。

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「基本的には二親等まで。両親と祖父母、子ども、兄弟姉妹に不幸があったとき、その後1年間は喪に服します」

また、ひとつの家庭で喪中の人とそうでない人がいるのはおかしいため、義理の両親・祖父母が亡くなった場合など、妻が喪中なら、夫も喪中であると考えるべきだという。では、まだ結婚はしていないけれど、パートナーと暮している場合はどうでしょうか?

「二親等でなくても、大事に思っている人が亡くなったときには、自分の判断で喪中にしてもマナー違反ではありません。逆に二親等でも、別居していてほとんど会ったことがない場合など、自分が喪中にしなくてもよいと思うのであれば、それでも問題ありません」

では、喪中はがきを送るべき相手は?

「年賀状をいただきそうなすべての人です。既に喪中であることを知っている職場の同僚や上司はもちろん、相手から喪中はがきが届いている場合でも、こちらからも喪中はがきを送りましょう。相手が年賀状を準備する、12月初旬までが好ましいです」

今から喪中はがきを送るとなると、相手に届くのはギリギリになってしまう懸念もあるが、喪中“メール”は略式のため、失礼にあたるので避けるべきだという。人によっては、メールボックスに日頃目を通さず見落としてしまう可能性も高い。はがきを出すべき、と心得ておこう。

喪中にするかは自分次第。でも、相手へのマナーは忘れずに!
(月川碧/blueprint)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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