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冷戦時代の核弾頭発射PWが超簡単

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11月下旬、海外のニュースサイト「TODAY I FOUND」などで、「冷戦中20年近くにわたって、米国は、核弾頭ミサイルの発射パスコードを、『00000000』と設定していた」ことが紹介された。核ミサイルのパスコードが、一般には“簡単過ぎてNGなパスワード”とされる「0並び」だったことに、ネット上では大きな話題となった。

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もともとこのことは、2004年、ブルース・G・ブレア博士が、論文“Keeping Presidents in the Nuclear Dark.”で明らかにしていた。博士は核ミサイル「ミニットマン」の打ち上げ責任者を勤めていたこともあるという元米空軍士官で、2000年にNPO「World Security Institute」を設立した人物だ。博士によるとパスワードが「00000000」だったのは1962年から1977年まで。もし領土への攻撃が行われた時、簡単に、そして速やかに反撃が行えるようにという理由で、このような簡単なパスコードになったのだという。

これを、日本でもIT系情報サイト「ガジェット速報」などが伝えると、ネット上で話題に。Twitter上では、

「まじかよwwwww」
「うわぁこんなものなのね ( ゚д゚)」
「こえぇぇええええ」

と、驚く声が続出した。

ちなみに、マイクロソフト社の「セーフティとセキュリティセンター」では、“避けるべきパスワード”として、

・いずれの言語でも、辞典に載っている単語
・逆スペリングの単語、よくあるミススペル、省略語
・連続した文字または繰り返した文字。 例: 12345678、222222、abcdefg、キーボード上隣にある文字 (qwerty)
・個人情報。 自分の名前、誕生日、運転免許証番号、パスポート番号、またはそれに類似した情報

を挙げている。

今の時代には考えられない「0」並びのパスワード。前出「TODAY I FOUND」でも、「事実は小説より奇なり」と伝えている。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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