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歩きスマホ防止機能約10歩で発動

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12月5日、NTTドコモが、歩行中のスマートフォン操作による事故防止とマナー向上の取り組みとして、「歩きスマホ防止」機能の提供を開始した。

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同機能は、子供が使うスマホの機能を、状況に応じて保護者が制限できるアプリ「あんしんモード」に追加される。「あんしんモード」アプリをインストールし、「歩きスマホ防止機能」を設定すれば完了。もちろん子供だけでなく大人も使用可能だ。スマホを見ながら歩くと、警告画面が表示され、その間は、操作することができなくなる。月額使用料は無料で、対応機種はAndroid 4.2以上の各端末となる。

このニュースについて、ネット上の反応は――。Twitterでは、ドワンゴ取締役・夏野剛氏が「そんなもんオフにするに決まってるだろ」とバッサリ。一方、堀江貴文氏は、「歩いてても、安全にネットにアクセスできるウェアラブル装置が欲しいなあ。。」とコメント。ネットを使うことができる場面を“規制”するのではなく、広げる方法を考えたいといったところに、IT業界のパイオニアらしい姿勢をのぞかせる。

そのほか、Twitter上には

「任意じゃ、意味なくない?」
「たしかに歩きスマホは危険だがそういうことじゃないよなあ。。現場の教育では解決できない問題に完ぺきなってしまっているのかな」
「ナンセンスの極み」

と疑問を投げかける声と、

「任意ダウンロードではなく、解除不可の標準装備にするべき」
「これ全ての携帯に強制で着けるべきだろ」(原文ママ)

と、取り組みを評価しもっと推し進めるべきという意見など、賛否両論。また、「運転中は操作できないカーナビみたいな感じですかね。ただ、地図アプリの利便性が損なわれてしまうので、普及はなかなか厳しい気がします」という見方もある。

そこで記者が実際にダウンロードし、使ってみたところ、アプリの画面をスクロールしながら10歩ほど歩くと「危険です、歩きスマホ。」という警告が表示され、操作できなくなった。ホームボタンやバックボタン、別画面を表示するボタンも機能せず。歩くのをやめると、警告が消えて元のページが表示され、すぐに使えるようになるほか、警告の「閉じる」ボタンを押すことでも、警告を消すことができる。なお、座った状態でスマホを上下に動かしても、警告が表示されることはなかった。

携帯端末に夢中になり踏切事故に巻き込まれるケースや、ひったくり被害の増加など、歩きスマホによる事故の危険性が指摘されるなか、携帯キャリアのなかでのいち早い取り組みであるドコモの歩きスマホ防止機能。まだまだ課題は多そうだが、今後他社がどう出るかが注目される。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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