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QualcommがAPQ8064向けに最適化したDalvik/Bionicライブラリのパッチを適用すると、Android 4.4版Nexus 4の動作性能が劇的に向上

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Qualcommが公開しているパフォーマンス最適化を施したAndroid 4.4(KitKat)用のDalvikとBionicライブラリへのパッチをNexus 4に適用すると、Dalvikランタイムを使用している状態でも動作性能が格段に向上する模様です。Dalvikはアプリを動かすための仮想マシンで、BionicはAndroidアプリに基本的な計算機能とメモリアクセス機能を提供するシステムライブラリです。これらの機能をAPQ8064プロセッサを搭載した端末(Nexus 4など)における動作を良くしようとQualcommが手を加えたのが今回紹介するパッチです。公開された2種類のパッチはAndroid 4.4(KitKat)用で、カスタムROMの多くには既に取り込まれているそうなので、標準ROMをARTに切り替えずに高速したいという場合に使用してください。導入方法は、XDA Developersのスレッドから「4.4_qc-optimized_dalvik,zip」と「4.4_qc-optimized_bionic.zip」をダウンロードしてNexus 4にコピー。Nexus 4を再起動してリカバリモードのZIPフラッシュメニューから上記2種類のZIPファイルをそれぞれインストールします。作業は以上です。後は再起動するだけ。パッチを適用するとなんとベンチマークアプリのスコアが格段に上がりました。見ての通り、Quadrantは約72%アップ、Antutuは約18%アップしています。特にCPUの処理性能が向上するようで、その反面RAMの性能は落ちていますが、動作が以前よりもスムーズになったので全体的には効果ありとみています。



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