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スマホの受信を車のフロントガラスに表示する「HeadsUP!」 音声コマンドも可能

ガジェ通
HeadsUP

車の運転制御システムなど、自動車メーカーはこぞってIT技術を車に取り入れているが、米国のTechスタートアップがこのほど開発したのはスマートフォンのテキストメッセージやメールといった主要機能を車のフロントガラスに表示する技術だ。その名も「HeadsUP!」。運転中に携帯端末を操作するために手元をみるのではなく、前方を見ながらメッセージやメールをチェックできるのが売りとなっている。

携帯端末の普及に伴い、携帯の操作を原因とする交通事故が増えてきているのに対応するもの。HeadsUP!は、専用アプリとフロントガラスに付ける半透明ディスプレーシート(11インチ)がセット。アプリを端末にダウンロードするとディスプレーシートとBluetoothで交信し、スマホのメールやメッセージ、コールなどの受信がディスプレーに表示されるようになる。FacebookやGoogle mapも利用でき、スクリーンをカーナビとしても活用するのも可能だ。

さらに便利なのは、音声書き取りの技術を用いているので、音声で端末操作ができること。例えば、電話をかける場合、端末のキーパッドを操作するのではなく、かけたい相手の番号を読み上げたりして電話をかけることができる。開発した「NeXt」のCEOは端末の手操作を減らすことで、ドライバーが前を見て運転に集中できる、としている。

ただし、HeadsUP!が運転中のスマホ使用を増長させることになるのでは、との声もある。また、米サンフランシスコでGoogle glassをつけて運転していた女性が罰金を科されたことなどから、HeadsUP!も交通違反にならないか、との懸念もある。今のところ、様子見の人が多いようで、現在展開している「Indiegogo」での資金調達は目標5万ドルに対し約3500ドルにとどまっている。

HeadsUP!

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