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名作コミック「寄生獣」が実写映画化! メインキャスト発表&TVアニメ始動も

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映画「寄生獣」メインキャスト(左から、橋本愛、染谷将太、深津絵里)

 

「ヒストリエ」などの作品で知られる岩明均の伝説的コミック「寄生獣」の実写映画化が決定。2部作として制作される予定で、〈PART1〉は2014年12月、〈PART2〉は2015年に全国の東宝系劇場で公開となる。

90年に「月刊アフタヌーン」で連載がスタートし、完結から20年経ったいまも高い人気を誇る「寄生獣」は、〈地球の意思・自浄作用〉が発生させたと思しきパラサイト(寄生獣)が右腕に宿った主人公・泉新一を通して、人間の本質や地球との関係性について問いかける作品。ハリウッドのプロダクションが原作権を獲得していたものの、今年その契約が切れ、待望の映画化が日本で実現することとなった。

今回の映画版は原作に深い愛とリスペクトを持ったスタッフが集結しており、監督とVFXは「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや12月21日公開の「永遠の0」などの映画を手掛けてきた山崎貴が担当。脚本には映画「探偵はBARにいる」やTVドラマ「リーガル・ハイ」の古沢良太が決定しており、「ALWAYS 三丁目の夕日」の名コンビが再びタッグを組む。原作とテーマを通底させながら、新一と彼の相棒となる右腕のパラサイト・ミギーの友情や、ほかの寄生獣たちとの戦い、別れなどを壮大なアクションで描くエンタテインメント作品を目指すという。

メイン・キャストも発表されおり、主人公の新一役は映画「ヒミズ」で第68回ヴェネツィア国際映画祭の〈マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)〉を受賞、テレビ東京系で放送されたドラマ「みんな! エスパーだよ!」での演技も高く評価された染谷将太に決定。また、新一が通う高校に教師としてやってくるパラサイト・田宮良子役には深津絵里、新一の同級生であり幼なじみでもあるヒロイン・村野里美役には映画「桐島、部活やめるってよ」やNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で人気を博した橋本愛が挑む。撮影は2014年1月にスタートするとのこと。なお、山崎監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズでBUMP OF CHICKENの楽曲を主題歌に起用したことがあり、本作のテーマ曲は誰が手掛けるのか気になるところ。ミギーの声を担当するキャストの発表も楽しみにしておこう。

なお、「寄生獣」は同時にTVアニメプロジェクトも始動。こちらの続報にもご注目を!

 

山崎貴(監督) コメント

「寄生獣」は連載当初から、いつか実写で見てみたいと思っていた漫画でした。それを自分たちのチームが手がけることが出来ることになって、興奮と恐れと喜びで大変な状態になっています。
原作は発表時から何年も経った今も全くその輝きを失っていません。
それどころか東日本大震災を経た今だからこそ、さらに深みを増しているとさえ言えると思います。この作品を通して、自然は、時代は、僕らにどう生きろと語りかけてきているのかをもう一度見つめ直してみたいと思っています。
そして、この物語をしっかりと地に足をついた作品にするために、キャストは役に憑依できる人達に集まってもらいました。かなり実力主義というか本物感のあるキャスティングだとおもいます。このメンバーが物語を紡ぎ出すとき、どんな化学変化が起こるか……今から楽しみでなりません。

 

染谷将太 コメント

フィクションというものが自分は好きです。虚構をあたかも現実に変換するというのは映画ならではです。しかし、これが本当の現実にあったら恐ろしすぎる。しかもいずれそんな日がやってくるのではなかろうか? そんな気がした「寄生獣」。ある種、これから自分は、寄生獣の世界を体感して来ます。そしてその世界を、皆様にもスクリーンを通して体感してほしいです。
漫画の実写化というものはとても難しいものです。だけど、しっかりした骨組みが構築された漫画を描かせてもらえるとなると世界が広がります。なにが言いたいかと申しますと「寄生獣」をおかりして映画表現をするということにとても安心感があります。はなから素晴らしい題材は、誠実に向き合えば向き合うほど、素晴らしくなると思うのです。
ミギー、これから約4か月間よろしくお願いしますね。

 

深津絵里 コメント

この作品に関わることができて、とても興奮しています。
と、同時に不安もいっぱいです。
原作があまりにもすばらしいので・・・
ですが、覚悟を決めて、監督・スタッフを信頼し、共演者のみなさんとともに、この先待ち受けているであろう過酷な試練とその先に待っていて欲しい喜びに向かい、原作に敬意を込めて、ひたすらがんばりたいと思います。

 

橋本愛 コメント

作品の中で目に見えるものを信じて生きれるように
心構えて取り組みたいです。
信頼している大好きなスタッフさんや共演者がいる
現場なので楽しんでいいものを作りたいです。

 

岩明均(原作者) コメント

漫画原稿「寄生獣」は、ほとんどを1人で手がけた創作物ですが、対し映画は多くの人の知恵と技の結集。〈まったく別の生命〉として、その誕生を楽しみにしています。

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