ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

あの名作漫画の1巻を振り返る!

DATE:
  • ガジェット通信を≫

数年前までは、紙で読むのがあたりまえだった漫画も、スマホや電子書籍の普及にともなって、ディスプレイ上でページをめくるのに慣れたという人も多いのでは? かつて紙で読んだ作品を改めて電子書籍で読み返してみるのも、なかなか味わい深いもの。そこで、今回は人気の漫画作品を振り返りながら、記念すべき第1巻がどんな内容だったのかを紹介してみよう。

【画像や図表を見る】

連載30年を経て、一介のサラリーマンが会長にまで上りつめた『島耕作シリーズ』。記念すべき『課長島耕作』の連載開始は1983年のバブル前夜。今よりも、若干劇画タッチで、アダルトな雰囲気が漂う。もちろん、島耕作の“好色”っぷりは当初から健在(というか、濡れ場シーンの連続といっても過言ではない)。僕らR25世代にとって、昭和のリアルな空気感やサラリーマン像は、じつに新鮮。当時を知る上司がバブルの時代を懐かしむ気持ちが良くわかる…はず。

一方、今よりも少し未来の2025年を舞台に、宇宙飛行士を目指すオトコの奮闘を描くのが『宇宙兄弟』。幼い頃から宇宙への憧れを抱いて育ち、NASAの第一次月面長期滞在クルーに選ばれた弟・南波日々人とは対照的に、勤めていた自動車会社をクビになって路頭に迷う兄・六太。失意の日々を過ごしながら悶々とする六太に届いたJAXAからの封書は、勝手に母が出した宇宙飛行士選抜の1次試験の合格通知だった…。いつの頃からか、諦めていた宇宙への挑戦を決意した六太を待ち受ける次なる試練とは? コミカルな展開で読みやすい作品ながら、綿密な取材に基づいた設定はじつにリアル。もし、宇宙に興味がなくても、1巻を読み終わる頃には、不器用ながらも、愛すべき主人公を応援している自分に気づくだろう。

また、昔の作品を読み返してみてオモシロいのが、連載当初と後期で大きく路線が変更されているもの。たとえばご存じ『ドラゴンボール』。その1巻を読むと、願いを叶えるドラゴンボールを集める少年・孫悟空の旅を描く冒険活劇だったものが、次第に強敵とのエクストリームバトルを主軸にした作品に変貌していったのはご存じの通り。近年では、同じく週刊少年ジャンプに長期連載中の『BLEACH』も読み応えあるバトル作品として人気だが、1巻は主人公・黒崎一護が住む空座町(からくらちょう)を舞台に、“トラブルバスター”的日常を描いたものだったりする。

そのほか、今と比べて画風が異なる作品も多い。たとえばダークファンタジー大作として名高い『ベルセルク』。1990年発売の1巻を見ると、主人公のガッツのデッサンは近年と比べると若さを感じられるはず。重厚なストーリーや世界観は当時からのものだが、今や“超絶技巧”と称えられる作者・三浦建太郎氏の画力は、まるでガッツの成長に比例して向上していくようだ。

さて、今回紹介した名作漫画を含む10作品以上の1~3巻までが無料※で読めるキャンペーンが、電子書籍のeBookJapanで展開中だ。期間は11月17日(日)までと、この週末を残すのみ! でも、最後の2日間は、1ポイント=1円相当として使えるeBookポイントが50倍にアップする大盤振る舞いを行うので、ぜひチェックしておきたいところ。長寿作品の初期の作風を懐かしむのはもちろん、週末を利用して一気にコンプリートするのにもピッタリ。名作漫画で“読書の秋”としゃれ込んでみてはいかがだろうか。
※なかには1巻のみの作品もあります。
(R25編集部)

あの名作漫画の1巻を振り返る!はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

(web R25)記事関連リンク
漫画は3巻まで読めば面白さがわかる!?

カテゴリー : 未分類 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP