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男のロマン “干し肉”作りに挑戦

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秋晴れの空の下、涼しい風に吹かれてのアウトドアが楽しい季節。キャンプやバーベキューの定番メニューといえば、やっぱり焼肉! ですよね。でも、毎回肉を焼くだけではちょっと芸がないような…なんてマンネリを感じているみなさん。肉は肉でも、“干し肉”なんていかが?

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「干し肉というとマニアックなイメージもありますが、塩漬けにして乾燥させるタイプなら特別な器具も不要で、4日あればできちゃうんです! 旨みをギュッと凝縮した深い味わいとワイルドな見かけは、みんなのテンションを上げるのにもピッタリですよ」

そう教えてくれたのは、フードコーディネーターの蓮沼あいさん。野外ごはんを楽しむユニット「ソトト」の主催者でもあり、自身もアウトドアの機会があるたびに干し肉を作り続けて早5年。そんな蓮沼さんの秘伝レシピはこちら!

(1)ブロック肉(350g~500g)を用意する
(2)塩はやや少なめに、小さじ1程度。黒コショウはたっぷりとまぶす
(3)スライスしたニンニク1片(量はお好みで増やしてOK!)、しょうゆ大さじ2、酒大さじ1で、タレを作る
(4)(2)の肉と(3)のタレをジップロックなどに入れて揉み、冷蔵庫で1~2日寝かせる

ブロック肉は、豚、鶏、牛など好きなものをチョイス。蓮沼さんのオススメは、“パンチェッタ(いわゆる生ベーコン)”っぽく仕上がる脂ののった豚バラや、豪快にかぶりつける骨付きの鶏肉だとか。

タレが肉に均一にしみこむように袋内の空気をしっかりと抜くのが、上手に漬けるポイントだそう。慣れてきたら、ローズマリーやバジルなどのハーブを入れて、味をアレンジするのも楽しい。

さて、肉の下準備ができたら、いよいよ干す作業へ! といっても、肉の水分をキッチンペーパーで軽くふきとり、100円均一で売っている「S字フック」に通して、風通しの良い日陰に3日間つるすだけ。蓮沼さんは、日夜そのままつるしっぱなしなんだとか。とはいえ、野ざらしが気になるなら夜は室内に取り込み、虫やカラスが心配なら網で覆って干すのが◎。

「食中毒を防ぐためにも、食べるときはスライスして、網や鉄板で両面をよく焼いてくださいね。完成品は、2~3日中に食べ切るのがベストです。焼いてそのまま食べるもよし、カリカリに焼いてレタスをはさんでサンドイッチにするもよし、生春巻きの具材にするもよし。あるいは、蒸し焼きにしたり鍋に入れたりと、干し肉はいろんな楽しみ方ができますよ」

週末のキャンプのために、ワクワクしながら肉を干す。山のふもとや渓流のほとりで、みんなで豪快に肉にかぶりつく。そんな男のロマンが詰まったシンプルで奥深い干し肉作り。ぜひみなさんも挑戦してみて!
(矢口あやは+ノオト)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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