幸せが舞い込んでくる人の習慣

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幸せが舞い込んでくる人の習慣
 毎日、幸せを感じて生きている人がいれば、願っていることがなかなかかなわず「なんで上手くいかないんだろう」と思う日々を過ごしている人もいます。
 この両者の違いはどのように生まれるのでしょうか。

 そのヒントが、月間380万PVを記録する人気ブログを持つソウルメイト研究家・Keikoさんの著書『願う前に、願いがかなう本』(大和出版/刊)に書かれていました。
 本書では、宇宙とつながり、幸せを引き寄せる「願望実現メソッド」が紹介されているのですが、願いをかなえられる人、幸せになることができる人はこんなことを実践しているそうです。

■「何がなんでも」じゃなく「ま、いっか」
 よく意識しすぎると、失敗してしまうことがあります。願いもそれと同じ。がんばりすぎるとかなわなくなるといいます。
 これはエネルギーバランスの問題で、たとえば仕事が徹夜続きのときは、休みたくなりますが、これは身体がバランスを保とうとするから。願いも同じで、「かなえたい」という方向にエネルギーがいきすぎると、逆方向の力が働きます。
 だから、コツは、願うのはいいけれどそれに固執しないこと。「かなったら嬉しいけれど、かなわなくてもま、いっか♪」、それくらいゆるい気持ちでいましょう。

■いったん願いを手放してみよう
 夢中になりすぎてしまうと、周囲が見えなくなることはないですか? 実は願いも同じ。ひとつの願いごとに固執してしまうと、自分にとって本当の幸せをつかむチャンスがきても、見逃してしまうことがあります。
 「いくら願っても、ぜんぜんかなわない!」という人は、「ああしたい、こうしたい」という意識を一度捨てて、白紙に戻してみましょう。すべてを手放してみると、入りすぎていた力がゆるんで、スコーンと願いがかなったりするものですよ。

■邪魔が入るときは方向転換しよう
 気になる異性とデートをしようとすると、なぜか邪魔が入るということはありませんか? 急な残業を頼まれたり、直前に風邪をひいて熱が出たり、荒天で交通機関がマヒしたり…。
 これらは全て、宇宙からの警告とKeikoさんはいいます。長い間うまくいかないのは「そっちにいったらダメ」というお知らせです。かなわない願望を願うのをやめるということは、諦めることではなく、幸せな方向にシフトすること。私たちの最終目的は願いがかなうことではなく、幸せになることです。なぜか邪魔が連続してはいるときは、潔く諦めてみるのも一つの手です。

 自分の願っていたことが実現して嬉しくない人はいないはずし、幸せが舞い込んでくる体質に憧れている人も多いでしょう。
 宇宙からのサインを見逃さずに受け取り、行動に移す。そこから、幸せに溢れた毎日への道筋ができていきます。もし、日々の生活の中で「あっ!」と思うことがあれば、それは宇宙からのサインかもしれませんよ。
(新刊JP編集部)



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