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伊豆大島、大手報道ヘリに悲痛の叫び「サイレントタイムにヘリを飛ばさないで!」

台風26号の影響で伊豆大島では深刻な事態が発生している。山の斜面が崩れるなどして30棟以上が倒壊。全部で283棟に影響が出ている。そして連絡が取れない人は50名以上。

【関連:約9割「避難勧告」が発令されても避難行動はとらなかった】

伊豆大島悲痛のツイート

今朝から伊豆大島では生存者の捜索が開始されているが、そんな中、伊豆大島の情報を発信する一つのTwitterが悲痛の叫びを上げている。

「【拡散希望】伊豆大島救助隊が、救助の為のサイレントタイムを15時から17時で実施したいが旋回する報道ヘリコプター二機のため困難との事。どなたか、報道機関に伝えるか、拡散願います。」

サイレントタイムとは、災害発生の際、静寂の時間を作り、地中やがれきの下にいる生存者の音を聞き取りやすくするため設けられる時間。通常であればその時間、ヘリコプターが上空を飛ぶことは勿論、重機の使用も自粛が求められる。

このツイートが投稿されたのは、16日15時04分。サイレントタイム開始直後に該当する。なぜサイレントタイムに報道がヘリを飛ばしているのかは不明だが、行政から報道へ連絡が行き届いていない可能性が考えられる。そのため、一概に報道側を攻めることはできないが、ことは一刻を争う事態。少しでも早い報道と行政との連携が望まれる。

※追記:Twitterを見た一般からの通報によりいくつかの報道がサイレントタイムへの協力を発表したそうです。(16:30)

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