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自炊代行差し止め命令にネット民は?

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作家の浅田次郎氏や東野圭吾氏らが、本をスキャンして電子書籍化する“自炊”を代行する業者を著作権侵害で訴えていた件で、東京地裁は9月30日、作家側の訴えを認める判決を言い渡した。

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「自炊」とは、本や雑誌などのデータをスキャナーなどで電子書籍化する行為を表すネットスラング。自炊には、スキャナーや裁断機が必要となるうえ、手間も時間もかかるため、それを代わりにやってくれる“自炊代行業者”が次々と登場したが、浅田氏らは、これが著作権侵害にあたるとして2011年12月に訴えを起こしていた。

“自炊”に関しては、2011年9月に作家、漫画家ら122人と 大手出版社7社が、自炊代行業者およそ100社に、著作権法違反の疑いがあるとして質問状を送付。しかし、多くの業者が自炊代行業を継続していた。

今回初めて司法の判断下されると、2ちゃんねる「ニュース速報+」板の「【裁判】電子書籍化『自炊』代行、初の差し止め命令 東京地裁」というスレッドには、

「まあこりゃ仕方ないな。コツコツやろうや。
そもそも代行してもらったら自炊じゃないしな」
「自炊だけなら問題ないだろうけど、
実際は自炊したデータをユーザー間でコピーしあってるんだもんな」

と、判決に理解を示す意見が登場する一方で、本好きのネットユーザーからは、

「一度金払ったんだし著者に金は入ってんだろ。
買ったものをどうしようと勝手だと思うが」
「自炊代行頼んで本棚スッキリしたら、その隙間に詰める次の本を買うだろうに」
「やってもいいけど他人にやってもらうのはダメって、どこで線引きするつもりなんだろうな」
「できれば実本を出版社に送れば、電子書籍を安く販売してくれる
サービスでもしてくれ」

といった声も噴出。ただし現在では、裁断しなくても自炊できるスキャナーも次々と登場して、“自分でやる自炊”の環境も整いつつある。こうした傾向により拍車がかかることになりそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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