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嫉妬深いのは男?女?男女で嫉妬はどう違う?

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「彼のことが好き過ぎて、彼の女友達にまで嫉妬してしまうの」という友人。なんでも彼氏とは、“女性がいる飲み会には一切参加しない”といった約束をしているそう。それはちょっと束縛が過ぎるんじゃ…と思ったけど、よくよく考えてみると、私の周りの女友達たちも、束縛がひどかったり、すぐに嫉妬してしまう人が多い気が…。

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このように、女性は嫉妬深いイメージが比較的強いけど、本当は男性の嫉妬の方が根強く激しいとも聞きます。いったい、どちらが正しいのでしょうか?恋愛について多くの著書を持つ心理学者の内藤誼人さんに、男女の嫉妬について聞いてみました。

「まず、男性と女性では、恋愛における嫉妬の種類が違います。例えば浮気であれば、男性は『身体的な浮気』に、女性は『精神的な浮気』に嫉妬するという質的な違いがあります。つまり、男性はHなど体の浮気がなければ嫉妬せず、女性は、彼の心が別の女性に向けられると嫉妬してしまうということです」

では、その“質の違い”というのは、何が原因で起こるものなのですか?

「原因は生物学的なものです。男性の場合、もともと本能的に子孫を多く残したい生き物なので、ほかの男性に妊娠させられることに対して嫉妬します。ですから、身体的な浮気は絶対に許せないのです。反対に女性の場合は、ほかの女性のところに逃げられると、自分が養ってもらえなくなる可能性が高まり、不安が生じるので、精神的な浮気さえも許せなくなるのです」

なるほど。男女の性質の違いを考えると納得です!でも、生物学的な問題といえども、なるべくなら恋人に対して嫉妬をしたくないもの。嫉妬心を抑える方法はありますか?

「相手の嫉妬心を抑えるということでしたら、相手に安心感を与えるために、女性は『あなた以外の男とHすることなんて考えられない』と、男性は『お前以外の女なんて考えられない』と言っておくといいでしょう。自分の嫉妬の心を抑えるということだったら、これは無理です。嫉妬というのは、感情的な理由で生じるものであり、おなかがすけば何か食べたくなる衝動と同じで、理性でどうにかできるものではありません。まあ、『嫉妬するのはみっともないことなんだ』と理性的に思うことができれば、嫉妬を隠すことくらいはできるかもしれませんが…」

なるほど。嫉妬する心を自分で抑えるのは難しいんですね…。

ところで、私が勝手に思っていた“女性の方が嫉妬心が強い”というイメージ。実はそうでもないとのこと。内藤さんいわく、「嫉妬は、女性よりも男性の方が強いと思います。というのも、子どもが生まれた場合、女性は自分が母親であることを確実に知っていますが、男性は生まれた子どもが別の男の子どもである可能性を捨てきれません。だから、嫉妬の心というのは、自分の子どもと確信できる女性をうらやむ男性の気持ちから、生まれたものなんじゃないかなと思います」とのこと。嫉妬心が男性の方が強いとは…。驚きです。

男女で嫉妬の種類は違えど、嫉妬をするということは、する側もされる側も大変だし、とても疲れるもの。彼との信頼関係を築いて、嫉妬には無縁の関係をつくりたいものですね。

【取材協力】
内藤 誼人さん
心理学者。立正大学講師。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表取締役。執筆活動をはじめ、講演、セミナー、コンサルティングなど幅広く活躍中。主な著書に、『ワルの恋愛術』(河出文庫)、『恋テク』(河出書房新社)、『恋愛心理55のツボ!』(大和書房)、『モテる!心理戦術』(廣済堂出版)など多数。

記事提供/『セキララ★ゼクシィ』
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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