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武雄市「動画で予習」学習法導入へ

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佐賀県武雄市の教育委員会が、小中学生全員にタブレット端末を配り、それを活用した新たな学習方法を導入する方針であることが判明。従来の教育スタイルとは大きく異なるその方法に、多くの関心が集まっている。【画像や図表を見る】同市が導入を検討しているのは、児童が授業を受ける前にタブレット端末を用いて予習を行い、授業では分からないところを質問したり、応用問題を問いたりする「反転授業」という教育法。端末には、教師が教科書を分かりやすく解説した動画が収められており、予習をしてきたかどうかや、理解度なども把握できるようになっているという。この件を報じた朝日新聞の記事へのツイートはおよそ300件に達し、ツイート内容を見てみると、「小学校から導入して、親に教えてもらいながら一緒に勉強すると良いと思う」「詰め込み型教育からの脱却の可能性のひとつ」「こういうのが増えてくと、学校なくても家で勉強出来る派が出そう」と、取り組みを評価する声もある。だがその一方、「それぞれの家庭環境の違いを考慮してるのかね?」「習い事をしている子供もいるだろうしなあ」「教科書で予習しない子も動画ならするはずなんて思ってるなら浅はか」など、効果を疑問視する声もあがっており、評価は二分している。反転授業は、11月から1校で導入され、徐々に広げていく予定だが、先頃公表された全国学力テストのアンケートの結果によると、武雄市の小学6年生で「学校の授業の予習している」と回答したのは、36.9%(「している」と「どちらかといえば、している」を足した数字)しかいなかった。武雄市といえば、2011年4月に市の広報部に“フェイスブック係”を設置したほか、図書館の民間委託、全国学力テストの結果の公表、公文書の電子化など、革新的な取り組みを次々と行ってきた自治体。反転授業に関しては、これまで予習をする習慣のなかった3分の2の児童に、いかに予習をさせるかという点に、取り組みの成否が委ねられることになりそうだ。(R25編集部)武雄市「動画で予習」学習法導入へはコチラ※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
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