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テルマエ作者 日本漫画の異常語る

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『テルマエ・ロマエ』の作者として知られる漫画家のヤマザキマリ氏が、日本の漫画家の過酷な創作状況を批判し、話題となっている。【画像や図表を見る】この批判発言は、9月24日に日経ビジネスオンラインで公開された、ヤマザキ氏と漫画家のとり・みき氏との対談記事の中で登場したもの。この連載は、8月から5回にわたって掲載されてきたもので、ヤマザキ氏はこれまでもクールジャパン戦略や出版社との契約などについて苦言を呈してきた。対談相手である、とり・みき氏の「ヤマザキさんのように、こんなに売れているマンガを描いている人が、全然、悠々自適でなく、休みもなく、睡眠も取れず、へとへとになっている」という指摘に対してヤマザキ氏は、「ヨーロッパのようなパトロンが付くのではなく、商売に長けた人たちが『金を払うからどんどん描けや』と言う中で発達した。その延線上に私たちはいるんですよね。それで、マンガ家から小説家に至るまで、新聞や雑誌に連載を持って、毎日書かなきゃいけない」「自分のペースでゆっくり納得のいく作品を描きたくても、実写化などで巨額の利潤を生んでしまうと、経済の方が優先されてそれが叶わない場合がある」と、海外と比較して日本の漫画家の特殊な創作状況を紹介。自分の夫(イタリア人の比較文学研究者)や、海外の大学の文学研究者が、「日本では作家が連載している」という事実に非常に驚くというエピソードも紹介している。この意見についてツイッターでツイートした人は1000人を突破しており、その内容を見てみると、「でも、そういう環境だからこそこれだけの量と数が生産されてきたのではないかとも思う」「このひとの作品嫌いではないんだけど、ここまで言うなら海外で描けば?って思うなぁ。。」という声もあるものの、「言いたい事はわかる。漫画の連載なんてほんとに奴隷だよな・・・社畜なんて可愛いくらいに・・・」「手塚治虫先生、あるいはもっと前からの悪習が延々と改善されず続いている」「これをきっかけに作家・編集者の双方ともが心地良く補い合える関係になるといいですね」と、広く同情の声が集まっている。ヤマザキ氏は今年2月、58億円の興行収入を稼いだ映画『テルマエ・ロマエ』について、「原作使用料が約100万円だった」とテレビ番組で暴露して物議を醸し、さらに今月11日には、「連絡もなく付録としてテルマエ・ロマエの手拭いが作られた」という旨の怒りのツイートを発信したばかり。「モノ言う漫画家」として、今後もその発言が注目を集めそうだ。(R25編集部)テルマエ作者 日本漫画の異常語るはコチラ※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
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