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埼玉県北本市 石津賢治市長  選挙権、被選挙権年齢引き下げの特区提案が行われている件について

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選挙権、被選挙権年齢引き下げの特区提案が行われている件について 10年ほどまえ、既に選挙権年齢引き下げの構造改革特区提案を提出した埼玉県北本市 石津賢治市長にお話をきいてまいりました。埼玉県北本市公式ホームページ石津賢治市長国家戦略特区ワーキンググループ 提案に関するヒアリング一覧若者の政治参加を通じた地域活性化に係る特区提案 以下全文書き起こしです。記者> 10年ほど前、北本市では選挙権年齢引き下げ他を構造改革特区で申請をされたと思いますが当時の推移ほかお聞かせいただけますか?市長> 当時私も市長になったばかりで情熱と正義に燃えていましたから社会の不合理な点やこうしたほうが良いということをたくさん考えていました。実際に北本市で出来ることはどんどん実現をしたいと思ましたし制度的に「こういうことが出来たらいいな」と思うことは特区を通じて提案しました。学校の少人数学級や選挙権年齢の引き下げなどを積極的に提案していました。記者> 当時提案された背景は市長になられたということもあったと思いますがそれから10年経ってようやく選挙権年齢、被選挙権年齢の引き下げ等が国家戦略特区の方で議論されています。10年以上市長をやられてきた今時点でのご見解をお聞かせください。市長> 当時は18歳の年齢で選挙権をという提案は国会の各党各会派の議論に任せますという答えでものすごくがっかりしたのを覚えています。大事な選挙権の話ですから国会議員が考えるというのは良いのですが役所がもっと積極的に選挙権、被選挙権がどうあるべきかということは議論し、提起していただくということをやってくれればよかったのになあと当時がっかりしたのを覚えています。最近になって国民投票なんかを18歳で検討するということで10年経ってようやく検討がはじまったんだなあ、遅きに失しているなと思いつつも歓迎する気持ちでいます。この間住民投票が18歳で行われるといった自治体が出てきていますし北本市でも12月に新駅建設の住民投票をすることになりましてこのへんは議会でも議論になって最終的には20歳でということにしました。私も(選挙権を)18歳でという提案を(過去)しましたのでずいぶん悩みましたが現状の法の中では20歳でやるべきだと最終的には判断しました。ただ、そのニュースが報道されたときに電車の中で高校生が「こんど北本市で新駅をつくる住民投票をやるんだってよ!」という話を伝え聞いて高校生(の年齢)くらいでもそういったことに関心をもって話題にするということは一つは嬉しかったですしそのことが市政、あるいは行政、政治に参画するきっかけになると思います。それではそれが20歳で無くてはならないかというと免許だって18歳ですし女性は結婚を16歳から出来るわけですしより若い人たちに関心をもっていただくということでは(引き下げは)当然のことだとおもいます。記者> 今後北本市のほうで特区提案もしくはすでに提案をしているところと国の方に提案をしてゆくというお考えはあるのでしょうか?市長> ぜひやりたいと思います。とくに被選挙権が引き下げられるならば真っ先にうちもエントリーして、議会に相談しないとまた怒られてしまうので議会とも相談してということにはなりますが10年前にそういった提案をしていますし私が市長でしたのでもしそういった流れで手を上げる自治体があるのでしたら私も参加させていただきたいと思います。記者> ありがとうございました。

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