2013年Q2のモバイルWEB利用の統計、Androidが51%のシェアを獲得

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米国の独立系モバイルアドネットワーク企業「Millenial Media」が公開した2013年Q2におけるモバイル端末のWEB利用に関する調査結果によると、OS別シェアでAndroidが全体のトップとなる51%を獲得しました。モバイル端末全体ではスマートフォンが70%、タブレットを含む非携帯電話が25%、フィーチャーフォンが5%。2012年Q2と比較して、スマートフォンは74%からシェアを下げた一方、タブレットを含む非携帯電話はシェアを19%から上げています。

OS別シェアは上述の通り。Androidが51%でシェアトップとなりましたが、2012年Q2からの変化率としては、iOSの方がAndroidを上回っています。シェアをタブレットに絞った場合、Androidは44%、iOSは55%、BlackBerryは1%でした。Androidのシェアは、トップはSamsung Galaxy Tabの37%、2位はAmazon Kindleタブレットの28%、3位はNexus 7の7%、4位はASUS Transformerタブレットの3%、5位はその他となっています。

メーカー・機種別のシェアは以下の通りです。日本メーカーでランクインしたのはSony Ericsson/Sony(約2%)と京セラ(0.59%)の2社(厳密には3社)のみでした。

Source : Millenial Media



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