ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

夜店のタコ焼きで世界最大のミズダコ使用 原価は50~60円

DATE:
  • ガジェット通信を≫

 祭りや縁日で出される夜店の一番の楽しみは、なんといっても屋台で売られる食べ物である。ついつい財布の紐も緩みがち。そんな消費者心理をくすぐる夜店の商品の「原価」はいかほどか? ここでは「タコ焼き」の秘密を調べてみた。

 夜店で定番の「タコ焼き」の中身は、一般的に刺身で食べられているようなタコではない。多くはミズダコ(オオダコ)。世界最大のタコで、体長は脚を広げると5メートルに及ぶものもある。

 主な生息地は北太平洋で、日本では北海道や東北でも水揚げされるが、マダコよりも水っぽくて味が劣るため、他の地域で流通することは少ない。

 しかし値段が安いので、夜店では好んで使われる。中国の工場で加工されてタコ焼きの「具」として入ってきたり、中国産「冷凍タコ焼き」にも多く使われている。

 タコ焼きは夜店で買うと、300~500円はするが、その原価は、

「オオダコの頭のボイルでキロ2000円前後。足だと2割ほど高くなる。小さく切り刻まれたタコ焼き1人前(6個)なら、タコの原価は10円以下。これにキャベツや薄力粉、卵、ソースなどの材料費や、ランニングコストを乗せても1人前の原価は50~60円」(食材卸業者)

※週刊ポスト2013年9月6日号



(NEWSポストセブン)記事関連リンク
焼き肉食べ放題の店 客が得するのは「牛タン・ミノ・豚トロ」
夜店のイカ焼き 巨大イカを「イカ型」に切り原価15円の例も
居酒屋 生ビールの原価は1杯200円でウーロンハイは1杯20円

NEWSポストセブンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP