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新iPhone選び 周波数が鍵?

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スマホを買い換えようと、あれこれ調べていると、800MHz、1.5GHz、2.1GHzなどの数値を目にすることがある。「周波数帯」と呼ばれるものだが、数値の違いにはどんな意味があるのか? 通信速度や通信範囲に影響するのなら、知っておきたいところだが…。そこで、ケータイ・ライターの佐野正弘さんに話をうかがった。

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「周波数とは、電波の振動数である“波”が1秒間に繰り返される回数を表すもの。例えば、2.1GHz(ギガヘルツ、ギガ=10億)では、1秒間に“波”が21億回繰り返されるということです。電波の特徴として、周波数が低い方が、建物や障害物があっても回り込むという性質があります。つまり、1.5GHz帯や2.1GHz帯よりも、800MHz帯や900MHz帯など、俗にプラチナバンドと呼ばれる周波数帯の方が、建造物の多い環境下でもつながりやすいわけです。しかし、これは理論上の話で、実際には基地局の作り方、端末アンテナの受信しやすさ、周波数帯の利用状況(混雑状況)…などいろんな要素に影響されます。従って、一概には言い切れませんが…」

電波は各キャリアによって使っているものが違い、それぞれサービスごとに振り分ける形で利用している。LTEに利用している周波数をざっくり整理すると、以下のようになる。

○NTTドコモ「Xi」
Android:800MHz、1.5GHz、1.7GHz、2.1GHz

○au「au 4G LTE」
Android:800MHz、1.5GHz、2.1GHz
iPhone:2.1GHz

○ソフトバンクモバイル「SoftBank 4G&4G LTE」
Android:2.5GHz(Wireless City Planning社)
iPhone:1.7GHz(イー・アクセス社)、2.1GHz

また、iPhoneの場合はキャリアの意向に関係なく、Appleによって対応周波数が決められている。現在iPhone5を扱っているauとソフトバンクモバイルは、どちらも高速通信用に2GHz前後の周波数帯を使っているが、この秋に発売が予想されている新iPhoneでは800MHz帯にも対応するのではないかという噂も…。もし本当なら、どんな恩恵があるのだろう?

「回り込みやすくつながりやすいプラチナ帯の800MHz帯で高速LTEサービス開始しているauは、新iPhoneで、かなり快適になるはずです」

新iPhoneへの乗り換えを検討しているユーザーには、大きな判断材料になりそうだ。

「WIRED」の報道によれば、新iPhoneの発表日は米国時間の9月10日。また、その他一部報道では発売日が9月20日になるという説もある。いろんな噂が出回っているが、真偽が気になるところ。

新iPhoneは機能だけではく、周波数についても注目したい。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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