パナソニック、国内における個人向けスマートフォン市場から撤退、携帯基地局も売却する方針との報道

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パナソニックのスマートフォン事業からの撤退問題に関する新情報が、29日午前2時付で公開した日経の記事に掲載されていました。これまでの報道では、パナソニックはNTTドコモの冬モデル以降の新機種投入を見送る方針ととされてきましたが、今回の報道では、パナソニックは国内における個人向けスマートフォン市場から撤退する方針で最終調整を進めているとされています。さらに、携帯電話の基地局事業からも撤退する方針で、すでにNOKIAに売却を打診しているとのこです。パナソニックはすでに欧州におけるELUGAスマートフォンの投入を打ち切っており、今回の報道が事実なら、今年の冬モデル以降、国内からもELUGAスマートフォンが姿を消すことになりそうです。一方、企業向けの専用端末の開発や、海外(インド)で今年5月に開始したODM品の販売、国内向けのフィーチャーフォン事業は継続する予定とされています。Source : 日本経済新聞



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