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イチローが常に結果を出し続けることができる理由とは?

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 十分な練習もして実力もあるのに、試合でその力を発揮できない「本番に弱い」という人は多いだろう。実力があるからといって、必ずしも試合で勝てるとは限らない。例えば、甲子園でもプロ注目のエースがいて優勝候補と言われるような強豪校が負けてしまうシーンはよく見る光景だ。逆に大会前はあまり注目されなかった高校が優勝することも少なくない。これには運や采配など多くの要因が考えられるが、メンタルも勝敗を分ける大きな要因の1つとなっているのだろう。

 『マンガでわかるメンタルトレーニング』(児玉光雄/著、ソフトバンククリエイティブ/刊)では、数多くのトップアスリートと交流してきた著者の児玉氏が、誰にでもできる精神力のトレーニング法を紹介する。

 どんなに実力を秘めた人でも、自信がなければ試合に勝つことはできない。では、モチベーションを高めて、自信をつけるにはどうしたらいのだろうか。
 自信こそ試合で結果を出せるアスリートの重要な資質だ。多くの人は試合の勝敗に一喜一憂することにより、自信は不安定に上下する。その理由は、並のアスリートは概して結果志向のため、それにともない自信はとても不安定になってしまうからだ。一方、結果を出せるアスリートは、どんな状況にあってもプロセス志向を貫ける。結果に一喜一憂することもないから、自信も安定して高く持てる。
 その典型例が、日米通算4000本安打を達成したニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手だ。「ヒットを打てたからといって調子がよいわけではない。ヒットが打てないからといって調子が悪いわけではない。」とイチロー選手はあるとき語ったという。つまり、イチロー選手は常に自分のプロセスに意識を絞り込んで絶対評価できるから、結果に一喜一憂することはないのだ。普段から結果にとらわれず、自分のパフォーマンスを評価する態度を貫くことにより、自信が揺るぎないものになるのだ。

 「本番に弱い」「大舞台で力が発揮できない」と自覚のある人は、メンタルが弱いというのも原因の1つとして考えられる。技術面、体力面のトレーニングは十分やっているが、メンタルトレーニングがおざなりにはなっていないだろうか。本書を読むと、メンタルの重要さが分かるはずだ。
(新刊JP編集部)



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