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人が潜水できる限界は何mくらい?

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夏休み、海の美しさを満喫した人・満喫中の人もいるだろう。どんどん深く潜っていけたならば、いったいどんな不思議な世界が見えることだろうと考えたことがある人も少なくないだろう。人間はいったいどのくらいの深さまで潜ることができるのだろうか?

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調べてみると、その潜り方にもよって、限界となる深さは異なってくるようだ。

〇素潜りの場合
健康的な成人の場合、特にトレーニングなどを行わなければ水深5m程度。泳力や心肺機能の強化訓練などを行えば水深30m程度といわれている。

〇スクーバなどダイビングの場合
経験数や泳力、体力によりけりだが、レクリエーションダイビングでは水深40m以内程度。テクニカル・ダイビング(水深40mより深い環境、洞窟や沈没船など水面に浮上できない特殊環境などを潜る)で、水深100m程度といわれている。

〇潜水服などを着用した場合
潜水服には、ゴムや布のような柔らかい素材で作られた軟式潜水服と、金属など固い素材で作られた硬式潜水服がある。特に、大気圧を保ったまま潜水が可能なものは大気圧潜水服と呼ばれ、水深300m以上にも潜水が可能。過去の記録には水深500m以上の潜水作業を行った実績もある。

なお、フリーダイビングの競技においては、驚くべき記録がある。
2007年6月、オーストラリアのダイバー、ハーバート・ニッチ氏がフリーダイビングのノー・リミッツ(ウエイトの重さで潜行し、バルーンで浮上する、ザボーラという乗り物で潜水に臨む)というカテゴリーで、見事水深214mの世界最深記録を打ち立てている。

当然、幾多の経験と過酷なトレーニングをこなしているからこそ、できる偉業。それよりはるかに浅い潜水深度であっても、知識も経験もないなかでの安易な潜水は要注意だ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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