「Moto X」が早くも分解される

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昨日23日に米AT&Tで発売されたMotorolaの新フラッグシップ「Moto X」の分解レポートがiFixitで公開されました。同社による「Moto X」の修理のしやすさを示すスコアは10段階中の7でした。このスコアはこれまでに分解された機種の平均よりも高く、同社にとっては修理のしやすいものだったことがわかります。同社によると、「Moto X」ではカメラ、イヤホン、ヘッドホンジャック、ボタン、マイク等などの主要部品の多くが独立して組み込まれているなど、個々に交換できる部品が多かったとのことです。また、修理案件の中でも多いディスプレイユニットについては、デジタイザと接着されてはいるものの、内部のフレームとは一体になっておらず、修理コスは安く済むだろうと述べています。分解の過程では、「Moto X」で使用されているバッテリーはMotoorlaブランドの容量2,120mAhの「EX34」であることが判明。また、Toshiba製の16GB eMMC NANDフラッシュ「THGBMAG7A2JBAIR」、SK Hynix製RAMモジュール「H9TKNNNBPDAR」、Qualcomm製電源管理IC「PM8921」、TI製デジタルシグナルプロセッサ「TMS320C55」、NXP製NFCチップ「NXP 44701」、Skyworks製マルチバンドパワーアンプ「77619-12」(クアッドバンドGSM/EDGE、ペンタバンドWCDMA/HSDPA/HSUPA/HSPA+/LTE)、Skyworks製SkyHiパワーアンプ(LTE Band 12/17用)、TI製複合シグナルマイコン「MSP430 F5259」、Qualcomm製オーディオコーデック「WCD9310」、Qualcomm製Wi-Fi ac対応Wi-Fi/Bluetooth/FMチップ「WCN3680」が使用されていることも判明しました。Source : iFixit



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