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はだしのゲン ネットで署名活動

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広島での原爆被害を描いた中沢啓治の漫画『はだしのゲン』に過激描写があるとして、島根県松江市教育委員会が市内の小中学校で閲覧制限を設ける措置をとったことが波紋を呼んでいる。ネット上では、それに対して署名活動が活発化しているようだ。

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発案がされているのは、署名活動ができるサービス「change.org」で、主張の内容は「『生きろゲン!』松江市教育委員会は『はだしのゲン』を松江市内の小中学校図書館で子どもたちが自由に読めるように戻してほしい」というもの。

発案者は堺市で長年、学童保育指導員をしているという樋口 徹さん。樋口さんは毎年、学童の子どもたちに同作品の絵本版を読み聞かせたり、アニメや実写版のビデオ・DVDを上映したりしてきたという。また勤務先の学童保育所には10巻セットを常備。樋口さんは多くの子どもたちが自発的に読んでいることを報告し、「心の中に平和の芽が育っています」と、“現場”からの声を投稿している。

8月16日夜にスタートしたこの署名活動は、当初、目標を1万人に設定し、1万人を超えたら松江市教育委員会に提出するとしていたが、8月19日には1万人を突破。その後も署名は増え続け、8月22日9時30分時点で1万9000人を超えている。

Twitter上でも「署名しました」という報告や、拡散を呼びかける声が多数投稿されているなかで、

「見たい自由と見たくない自由の両方を担保すればいい」

という意見もあり、ネット上では様々な意見の人が議論を続けている状況だ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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