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グーグルが原爆資料をネットで公開

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8月19日、Googleは、広島および長崎の原爆資料館の資料をネット上に公開した。

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今回公開されたのは、広島市の広島平和記念資料館と、長崎市の長崎原爆資料館内で展示されている資料の一部。広島からは、広島に投下された原子爆弾や、投下直後に発生したきのこ雲、“黒い雨”に濡れたシャツ、斑点が出た兵士、焼け焦がれた三輪車、抜け落ちた頭髪など合計55点の画像、長崎からは、稲佐山中腹や浦上駅から街の風景を捉えた写真、半壊した浦上天主堂、爆心地の標識など176点の画像と1点の動画が公開されている。

Googleは2012年10月より、各博物館や資料館と協力して20 世紀の歴史的瞬間を物語る写真や文書、動画などの様々な資料を公開する「Google 歴史アーカイブ」というプロジェクトを進めており、これまでアンネ・フランクやノルマンディー上陸作戦、アパルトヘイト、エリザベス2世戴冠式などの資料が公開されている。

Googleの試みに対し、ツイッター上には、

「思い切ってGoogleストリートビューで館内を公開するほうが良いかも」
「広島も長崎も訪れ資料館にも足を運んだことあるが、全世界でそれを共有できる。すばらしい!」
「これは必見。涙出ます」

といった声があがっているが、

「素晴らしい! 何で日本のIT企業ができないのか?」
「素晴らしい活動だと思うが、日本企業がやって欲しかったな」

と、複雑な思いを抱いた人もいる模様。投下から68年目を迎え、当時の記憶のある人は少なくなっているからこそ、こうした取り組みを重要と考えるネットユーザーも多いようだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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