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遭難予防に! 海で一番目立つ色は?

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この夏も各地で海難事故が相次いでいる。なかにはゴムボートで遭難したというニュースもあった。海ではしゃいで沖の方まで漕ぎ出していたら、強い引き潮に捕まって漂流…なんて誰にでも起こりうることだろう。万が一、遭難してしまったらどうすればよいのか?

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「遭難した後を考えるよりも、まずはゴムボートに乗る前の準備が大切ですよ」

とは海上保安庁の回答。ではどんな準備が必要なのだろう?

「ぜひ着用してほしいのは、ライフジャケット。これがあれば海に投げ出されても浮くので、救助の手を差し伸べやすくなります。泳ぎ続ける必要がないため体力を温存できるのも大切な要素。生存率を高めるための重要なアイテムです」

加えて、いざという時の連絡ツールとして欠かせないのは、やはり携帯電話。ポイントは、防水パックに入れておくということ。ケース越しに番号を押せることや、誤って海上で落としても浮くことが利点なのだとか。

「ボート上で陸から離れていく時、常に電波が受信できるエリアなのかを確認しておくとよいでしょう。もしもの時の救助要請は、118番を押してください。海上保安庁などが、他の機関と連携しつつ救助に向かいます」

なるほど、携帯電話の電波が届く範囲内で遊ぶことが重要のようだ。そのほか、遭難時に発見されやすくするためにぜひ持っていたいものがある。

「鏡のように強く光を反射するものがあるといいですね。これがあると捜索のレーダーで感知しやすくなります。遭難が長引いて夜になってしまった時のために、懐中電灯もあると心強い。そのほかボート上でできるアピールとしては、目立つ色の衣服や布を振ること。色は、ライフジャケットでも採用されるオレンジが一番です。白や黒は海になじんでしまうことが多く、目立たないということも覚えておくといいでしょう」

海水浴中、ちょっとゴムボートに乗る時などは軽装だろう。しかし、「備えあれば憂いなし」のことわざにもあるように、楽しく遊びたい時こそ、準備万全で臨むのが正解かもしれない。
(伊藤 裕/GRINGO&Co.)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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