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ももクロのパワーがラジオづくりの概念を変えた!

ももクロのパワーがラジオづくりの概念を変えた!
 止まるところを知らない勢いでファンを熱狂させる人気アイドルグループ・ももいろクローバーZ。
 そんな彼女たちがパーソナリティを務めるのが、ニッポン放送で日曜日午後10時から放送されているラジオ番組「ももクロくらぶxoxo」だ。メンバーたちの素がうかがえるということで人気の番組だが、7月25日に、ラジオ番組初の公式ブックとなる『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo 公式ブック「うーぶろん・ら・ぽるとー! 」』(扶桑社/刊)が出版された。
 この公式ブックでは、ももクロがオリジナル衣装でめぐる「ニッポン放送たんけんツアー」やメンバーが大喜利に挑戦する「ハガキ職人への道」などの企画のほか、ラジオ収録の裏側や、公開録音イベントのレポートなど、メンバーのたくさんの写真とともに番組の軌跡を振り返ることができる内容となっている。また、付録CDにはラジオスタッフ自ら“8割方、放送事故”と評する、メンバーだけで作ったラジオ番組なども収録。ももいろクローバーZの魅力が詰まった豪華な一冊となっている。

 今回は「ももクロくらぶxoxo」をメンバーと一緒につくり上げているプロデューサーの松岡敦司さんとディレクターの杉山直さんに、ラジオ番組、そして公式ブックについてのインタビューを敢行。ももいろクローバーZの魅力について語ってもらった。
 後半部分では、メンバーそれぞれの印象や公式ブックについてのお話を聞いた。
(新刊JP編集部)

■「メンバーから番組の新しい方向性を教えてもらった」

―ここからは、お二人にももいろクローバーZメンバーそれぞれの印象をお聞きしたいのですが、高城れにさんはどんな方ですか?

松岡「意外と、といってしまうと失礼になるんですが(笑)、頭の回転がかなり速い子ですね。何をふっても、予想できる答えを絶対に言いません。だから笑えるんですよ。例えば、メンバー間であだ名を付けようというときに、有安杏果の顔を見て『ケバブ!』って言ったんです。誰もそんな答え、予想つかない。それに響きとしても抜群ですよね」
杉山「そういった才能もあるし、5人の中では一番年長というところもあるせいだと思いますが、立ち振る舞いなどを含めて、お姉さんという感じがありますね。キャラではなく、本当にお姉さんです」

―では、百田夏菜子さんの印象についてお聞かせ願えますか?

松岡「彼女は天才なる自由人ですね。とにかく自由で、やりたいようにやるんだけど、絶対に面白くなってしまうんです。
この間の収録(7月14日放送)で、百田がアドリブでポエムを読むことになったのですが、(そのポエムが)誰からも評価されないことに拗ねて、『私、帰る!』って言ってスタジオから出ていったんです。でも、そこでもちゃんとラジオを意識していて、『スタスタスタ』って言いながら外に出て行って(笑)」

―あの時って、鍵をかけられて、スタジオがある部屋から締め出されていましたよね。

杉山「そうそう(笑)僕らがスタジオの鍵をかけて、入れなくしちゃったんですよね。しかも、音声も絵もないところで」
松岡「彼女は本当にニッポン放送の中を散歩していましたからね(笑)本当に天才ですよ。結果全てが面白くなりますから」
杉山「あと、(百田)夏菜子はリーダーとしてしっかりしていると思いますね。5人の中では一番、王道のアイドルに近いと思います」
松岡「まさに戦隊モノの赤色の立ち位置ですよね」

―有安杏果さんについてはいかがでしょうか。

松岡「この子はすごく緻密な子です。本当によく考えていて、真面目ですね」
杉山「真面目でまとめ役ですね。あと、唯一、杏果だけがちょっとおバカですからね(笑)」
松岡「すごく緻密で、考えて考えて自分なりの答えを出すんだけど、ちょっと抜けてるところがあるんです。でも、それが素晴らしい抜け方をしてくれるので、面白いんですよ」
杉山「あとは、すごく泣くかなあ」
松岡「プレッシャーとすごく戦っているんだと思いますよ。でも、腹を括ったときのこの子は凄いです」

―玉井詩織さんついてはどのような印象ですか?

杉山「僕はしおりん(玉井さんの愛称)が一番自由だと思いますね。いつもは甘えん坊だと言ってますが、その通りだと思います」
松岡「みんな、発想に独創性があるあるんだけど、玉井は本当にユニークなことを考え付きますよ。あと、意外とオチ的な部分を担える才能を持っていますね」

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