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映画「風立ちぬ」の喫煙シーンに日本禁煙学会が意見

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7月20日から公開されている、スタジオジブリ最新作「風立ちぬ」について、特定非営利活動法人日本禁煙学会が8月12日要望を発表した。

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発表によると、本作の中で登場するタバコの描写についていくつかの苦言を呈している。

まず、日本含む177カ国が批准している「タバコ規制枠組み条約」13条にある“あらゆるメディアによるタバコ広告・宣伝を禁止”という条項に違反していると指摘。そして問題とされる場面をいくつか上げている。

上げられた場面は次のとおり。

・教室での喫煙場面
・職場で上司を含め職員の多くが喫煙している場面
・高級リゾートホテルのレストラン内での喫煙場面
・肺結核で伏している妻の手を握りながらの喫煙描写場面
・学生が「タバコくれ」と友人にタバコをもらう場面

特に問題として上げているのは肺結核で伏している妻とのシーン。これについては「他の方法でも十分表現できたはずです」と意見。そして学生がタバコを友人からもらうシーンについては「未成年者喫煙禁止法」に抵触するおそれがあると指摘している。

なおこの件についてインターネットでは、日本禁煙学会の意見に反対する声が既に多く挙げられている。「時代背景を無視した表現規制」「仇討ちの恐れありで「忠臣蔵」禁止?」など。

こうした意見については既にまとめサイト「Naverまとめ」やTwitterのつぶやきをまとめた「togetter」で紹介されている。詳しい意見はそちらをご覧いただきたい。

情報:
日本禁煙学会発表文 http://www.nosmoke55.jp/action/1308kazetatinu.pdf
Naverまとめ http://matome.naver.jp/odai/2137646409071070601
togetter http://togetter.com/li/548614

画像:
映画「風立ちぬ」HP http://kazetachinu.jp/

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