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【9/4】寺院活性化の手がかりを探る 第一回「尋源培根塾」開催

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【9/4】寺院活性化の手がかりを探る 第一回「尋源培根塾」開催

9月4日(水)東京・芝にあります、浄土宗の大本山・増上寺にて「尋源培根塾」が開催されます。この「尋源培根塾」は、関東ブロック浄土宗青年会主催の学習会で、同青年会の40周年記念の企画として開催されるものです。

「尋源培根」という言葉はあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、浄土宗の開祖法然上人が亡くなられてから約三百年後の大永四年に、朝廷より法然上人の御忌を勤めよという御忌鳳詔(ぎょきほうしょう)が出されました。その中に、「流派をくむ者はるかにその源を尋ね、枝葉を愛する者 つとめてその根を培う」とあるところから来ている言葉だそうです。浄土宗では2011年に法然上人の800年忌の節目を迎えましたが、檀家制度に依拠したお寺のシステムでは今後の社会構造の変化によって、仏法を伝える場である寺院の存続が難しくなっていくであろうという危機感が高まっており、この現状を打破するための具体的なアクションが求められています。

そのアクションの一つとして2015年3月1日、全国各地、特に東北に伝わる伝承念佛を増上寺宝前に於いて奉納して頂く「大念佛会(だいねんぶつえ)」を開催し、そのゴールへ向けてまずは寺院や組織の運営の在り方について見直すための学びの場として設けられたのが今回の「尋源培根塾」です。

第一回目となる今回は”寺院活性化の手がかり”を探すべく、これまでの仏教界には見られなかった活動に携わる3人の講師を招き、今後のお寺の在り方を考えます。講師陣は「葬式をしない寺」(新潮新書)の著者としても知られる大阪・應典院の代表を務める秋田光彦師、寺社コン(お寺や神社でコンパを行う)の主催者であり、宿坊研究会代表を務める堀内克彦氏、そして彼岸寺でもお馴染み、これからの寺院運営を学ぶ「未来の住職塾」の塾長・松本紹圭と、現在仏教界の第一線をひた走る三名。秋田師には実践家としての経験を紹介して頂き、堀内氏には、寺院を外部からみた問題点と可能性についてお話いただきます。そして松本からはMBAホルダーとしての立場から、実践のための知識について学びを深めていただくというプログラムとなっています。

今回の「尋源培根塾」は浄土宗の僧侶だけでなく、お坊さんであればどなたでもお申し込みいただけるとのこと。宗派を超えた実に画期的なこの催し、これからのお寺に在り方に危機感を感じておられるお坊さんはぜひご参加ください。きっと今後のお寺での活動に役立つ学びとなることでしょう。

●第1回「尋源培根塾」 寺院活性化の手がかりとは?
日 時:平成25年 9月4日(水) 12時受付開始 12時半?16時40分
場 所:大本山増上寺
参加費:3,000円
※参加対象者は、僧侶及び寺院に関係する方(宗派問わず)に限られます。
参加申し込みはこちらから(申込フォーム)
http://www.kanburo.net/jingenbaikon/entry1

講 師
秋田 光彦師 應典院 代表
堀内 克彦氏 宿坊研究会代表
松本 紹圭    未来の住職塾 塾長

公式サイト
http://www.kanburo.net/jingenbaikon

○連載:仏教なう

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