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7月6、7日の2日間にわたり開催された「東京キャンピングカーショー2013」。会場の東京ビッグサイトには国内最大級となる52社、157台のキャンピングカーが集結し、来場者は2万3278人を記録した。

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キャンピングカー市場はアウトドアブームや景気の回復基調を背景に上向きなようで、昨年の新車総出荷台数4536台は過去最高の数字だという(日本RV協会調べ)。特にここ最近は、マイクロバスをベースにした大型の“バスコン”や輸入車に人気が集まり、従来多かった450万~500万円という販売価格帯が600万円以上に跳ね上がっているのだとか。

もちろんこのようなクルマの主な購入層はファミリー層やリタイア世代など、経済的に余裕がある人々だ。しかし、意外にも会場では、若いカップルや家族連れも多く見受けられた。

「最近は20~30代のオーナーも増えているんです。特にトヨタハイエースや日産キャラバンなどのワンボックスがベースの“バンコン”は、比較的低い価格帯から展開されているため、若い世代でも受け入れやすいのだと思います」(東京キャンピングカーショー2013事務局・絹山さん)

バンコンのなかでも、今年は内外装や家具の素材・デザインをこだわり抜いた「高級志向タイプ」や、大人数での移動から趣味の道具の積み込みまで、レジャーに合わせて内装をカスタマイズできる「トランスポータータイプ」が人気を集めているようだ。

「高級志向タイプ」で注目されているのが、救急車両に使われるスーパーハイルーフ車両をベースに特別設計された「VOGUE ALTAMODA」(トイファクトリー)。販売価格729万円~と高嶺の花だが、室内高が185cmというゆったりした車内に高級感と実用性を兼ね備えたインテリアが配置され、家具からクロス類に至るまで自社の国内工場で製造するなど、細かいところまでこだわった造り。「長く乗っていただければその差がわかる」一台だという。

一方「トランスポータータイプ」では、貨物運搬や福祉車両として使われているスーパーロング車両がベースの「LB200SL」(ティピ・アウトドアデザイン)。乗車定員7名全員が前向きで移動できるミニバンのような使い方ができるうえに、シートを動かしてラウンジのような空間も確保できるため、ロングドライブやキャンプなど、様々なレジャーに対応可能。価格もグレードによっては300万円台後半から展開されており、若い世代にも手が出しやすい。

新しいトレンドが生まれ続けるキャンピングカーの世界。アウトドア志向の人は、チェックしてみてもいいかもしれない。
(成田敏史/verb)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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