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衝撃「解雇理由」エピソード

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労使関係にまつわる訴訟のなかで最も多いといわれるのが「解雇」にまつわるトラブル。会社側にとっては相当の理由づけがあったとしても、クビになった当人からすれば納得できないケースもあるだろう。たとえば、少し前にツイッター上で拡散され話題となった「電車内で漫画を読んで」解雇された件などはその最たる例かもしれない。

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毎日新聞の読者投稿欄に掲載されたといわれるこの事案。「終業後、電車の中で漫画を読んでいたという理由で、大阪府の経営者が試用期間中の30代男性を解雇した」というもので、男性社員が漫画を読んでいたのが終業後だったことから、あまりにも横暴な解雇だと物議を醸した。

このケースについては真偽のほどを問う声もあるが、世の中には他にもこの手の不条理な解雇話があふれている。

なかでも意外と多いのが「容姿」を理由に解雇されるケース。世界的ハイブランドの日本法人販売部長だった女性の主張によれば、当時の人事部長から「容姿がブランドイメージに合わない」「醜い」「痩せろ」といったセクハラ的発言を受け、抗議したところ一方的にクビになったという。

一方、海の向こうでは逆に「魅力的すぎて」クビになった女性も。アメリカ・アイオワ州で歯科助手として働いていたこの女性は、雇用主である歯科医から「セクシーすぎて不倫のリスクがある」として解雇された。彼女は解雇を不服として裁判を起こしたが、訴えは棄却されている。

また、埼玉県内の短大に長年勤めながら「学生にお菓子をあげたこと」を主な理由に解雇されたという教員や、「始業前のラジオ体操を拒否したこと」がきっかけで大手メーカーを解雇された男性など、最初は些細なことから目を付けられ、最終的に解雇に至ったケースも。

さらに、先述の事例とやや毛色は異なるがアメリカニュージャージー州では、バス運転手が走行中、ハンドルを握りながら自慰行為に励んでいるところを乗客が目撃。一部始終を携帯カメラで撮影され、会社にバレてクビになったなんて衝撃的な事例もある。この恥ずべき行為は全米に報じられ、走行中の無謀な行為によって乗客を危険にさらしたとして傷害未遂などの罪にも問われたとか。

なお、日本の労働契約法では「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする」とある。

最後のケースは自業自得だが、あまりにも理不尽な解雇に対しては、毅然と立ち向かうべきといえそうだ。
(榎並紀行/やじろべえ)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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