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日本とは違う! 世界の交通ルール

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夏休みに海外旅行の予定を立てているみなさんは、渡航先の交通ルールは理解しているだろうか。現地でクルマを運転する予定の人はもちろん、道を歩くときでも、日本と同じ感覚だと、思わぬ事故にあってしまう可能性も否定できない。

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そこで、世界中に友好団体をもつJAF(日本自動車連盟)に依頼して海外での交通マナーや注意点を調べてもらった。調査に協力いただいた、JAF国際課の矢淵敏幸さんによると、現地の友好団体からは、こんなアドバイスが寄せられたという。

「ヨーロッパの路面電車は音が静かで、接近に気がつかないことがあるので注意が必要です。あとは、歴史のある街でヘタに路地に入り込むと、道が狭すぎて立ち往生してしまい他の人の通行の邪魔になることもあるそうです」

ほかにも、特にイタリアなどヨーロッパ南部は運転が乱暴で、“人よりもクルマが優先”といった意識が強いという指摘も。道路を横断するときは、“クルマは止まってくれない”と考えておいた方が無難だとか。また、駐車時にスペースがない場合、バンパーを軽くぶつけてスペースをつくるという荒っぽい常識もあるとのこと。

また、オーストラリアの回答によれば、「不用意にクラクションを鳴らすとトラブルになりがち」とのこと。相手の運転が乱暴でムッとしても、自制した方がいいだろう。

「インドからは、“そもそも、運転はオススメしない”とアドバイスされました。歩道が露店で埋まっているので歩行者が道路を歩いており、また、自分が渡りやすい場所で急に斜め横断をするのでとにかく危ないとのこと。車両整備が徹底していないので、ヘッドライトがひとつしか点灯していないクルマも多く、それらをバイクと勘違いして重大事故につながることも多いとか」

また、世界各国で試乗会などに参加している自動車評論家の菰田 潔(こもだ・きよし)氏によると、欧州の踏切で一時停止を行うと、追突される危険性があるとの指摘も。

「日本では一旦停止が義務づけられていますが、欧州では停車が義務づけられていません。“遮断機が下りていない=電車がこない”が前提で、そのまま通過します」

そして、踏切に加えて注意したいのが信号だとか。

「欧米は進行方向が赤に変わったら、すぐに横の信号が青になりクルマが動き出します。日本のように“進行方向の信号が赤に変わっても、1秒間は横の信号が赤のまま”といったことはないので注意しましょう」

日本の一部のドライバーのように、信号が変わりかけているのに交差点に進入すると、側面に衝突されるおそれもあるので注意が必要だ。

所変わればルールも変わる。渡航前にしっかりと確認をして、トラブルを避けるようにしましょう。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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