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意識が低い人間が独立した経緯と独立のメリット、デメリット──意識の高い人、低い人はどこへ行った

意識が低い人間が独立した経緯と独立のメリット、デメリット──意識の高い人、低い人はどこへ行った

今回はヤマネショウさんのブログ『無意味の意味』からご寄稿いただきました。

意識が低い人間が独立した経緯と独立のメリット、デメリット──意識の高い人、低い人はどこへ行った

昨今、「意識の高い」っていうことが問題になっているような気がします。別に意識なんてどうでもいいじゃないかと思ったので書いてみます。

結論から言うと、意識が高くても低くても起業、独立なんかできます。

恐らくですが、私は同年代の起業家とかフリーランスからしたら、意識はかなり低い方だと思います。お金があるなら働きたくないし、将来の夢とかも別にありません。もちろん、私を信頼してくれるお客様のためにはできることは極力はやりますが、社会貢献は考えていません。

意識の低い人間が独立した4つの理由

そんな意識の低い人間が独立した理由は、以下の4点というところでしょうか。

■ 地震を見て、やばいと思った

震災の被害者の方には恐縮ですが、3.11の震災当時、サラリーマンをしていました。毎晩帰ってはビールを飲みながらTVを眺めていると、なんとなくですが社会の脆さを感じました。

具体的にどういう風に脆いのか?とは申し上げにくいのですが、国とか企業とかに頼ってられないなと、あの東電さえ大変なことになっているのにもう確実なことはないなと思いました。

その時に在籍していた会社からの逃げもあったかもしれませんが、それなら早いうちから独立して最初は稼げなくても国や会社に依存せずに生きていける力をつけておこうという、防衛本能がありました。

■ 出退勤の時間がアホらしい

こんな自分ですが、べろべろに酔った次の日でも、毎朝4時30分~5時00分には起床して出勤をしていました。

理由は、仕事をバリバリしよう!という訳ではなく、

 ・ 満員電車が嫌なので始発あたりの空いている電車に乗りたい(目指すは席の角に座る)
 ・ 定時に帰りたいため。(仕事が溜まっていれば朝早くに処理していました)
 ・ 本を読みたかった。(夜疲れて帰ってきて本を読む気はしなかったので、朝早くに会社近辺のカフェにて読書をしていました)

というような理由で早起きをしていました。そんなの辛くないか?と思われるかもしれませんが、私は元々眠りが浅くあまり寝れない体質なため特に苦というわけではありませんでした。

しかし、「よく考えると通勤時間(準備を含め1日3時間程)が毎日なくなればどんだけ人生有意義なんだ」と思ったわけです。

現に今は、オフィスも必要とせずに自宅でやりたい時に仕事をしていますので通勤時間や通勤のための準備時間もありません。

おかげで、睡眠する時間や本を読む時間、仕事をする時間、遊ぶ時間等が大幅に増えることになりました。

■ スーツを着たくない

真夏の糞暑い中や真冬の寒い中に、なぜあんなスーツを着ているのかと嫌になったわけです。会社によっては、スーツを着なくて良い会社もあるかもしれませんが、私のいる会社はスーツが必須でした。

汗だくで帰社し、その汗だくのスーツで事務処理等をしているのがものすごく非効率に感じたわけです。

おかげ様で現在は、作業をする際は動きやすいスウェットやジャージで作業をさせて頂いているので非常に生産性が高くなったのではと思います。

■ 給料が馬鹿馬鹿しい

遠くの職場まで通って、スーツもきて頑張って新規案件をとっても特にサラリーマンだとお給料が変わるというわけではないのですよ。

もちろん、努力が反映される会社はあると思うのですが、報酬体系って以下4点にわかれているのかと思います。

 ・ 頑張らなくてもチャリンチャリンで収入の可能性(企業の社長、フリーランス)
 ・ 努力して成果の分だけ給料が入る(成果主義企業の社員)
 ・ 頑張っても給料はかわらない(一般サラリーマン)
 ・ 頑張っても給料は少ない(派遣、アルバイト)

私は上記の全て4パターン経験したことがあるのですが、学生時代のアルバイト→一般サラリーマン→成果主義企業の社員→フリーランスという形で変わっていきました。

私は、楽がしたいけどそんなに悪い意味での努力に興味はありませんでした。就活の時からいずれは独立して楽をしようと思っていましたから。

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