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世界のユニークSUSHI事情

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日本のソウルフード・寿司が今、ノルウェーではブームになりつつある。今年初めに同国が制作したシャリ(男性)とサーモン(女性)が踊る“SUSHIダンス”動画もネットにアップされるや、「笑える」と世界中で大評判に。再生回数が30万回を突破するなど、いまだに寿司の海外人気は健在らしい。

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「確かにノルウェーはサーモンの漁獲高が多く、魚を食べることに抵抗がなかったことから、現在急速に普及しつつありますね。とはいえ、ブームというにはまだ序の口。一方、アメリカ、ヨーロッパ、ロシア、中東、アジアなどはすでに定着した感があり、モスクワなどは喫茶店にSUSHIのメニューがあるほどです。実は世界の寿司職人の人口も、日本が2割、海外が8割を占めるんですよ」

と、国内外の寿司シェフが技を競う「ワールドスシカップ」大会会長の風戸正義さん。

「各国で食べられているSUSHIにはいくつか系統があります。たとえば、イギリスやシンガポールは素材の味重視の“日本系”、ドイツやイスラエルはアボカドやマヨネーズの“アメリカ系”、デンマークやベラルーシなどはフォアグラやパイナップルなどをバルサミコソースと合わせる“フランス系”です」

ほか、フルーツが豊富に採れるタイでは、マンゴーやアボカドをのせた“フルーツ系”、チョコで有名なベルギーは、マグロの漬けにビターチョコをトッピングする“スイーツ系”と独自の系統も。なんとも変わり果てた姿に…と思いきや、味はけっこうイケるとか!

「また、国内外で大きく異なるのが巻き寿司のスタイル。海外では黒い海苔が『カーボン紙みたい』と不評だったため、海苔を内側に、シャリを外側にして巻くのが一般的。表層にある白いシャリ部分にオレンジ色のトビッコをまぶすなどして彩りを工夫しています」

我ら日本人にとっては斬新なSUSHI。うまいとあらば、一度くらいは食べてみたい!?
(矢口あやは+ノオト)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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