ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

音声・モーション認識にスマホ連動 進化したLGのスマートテレビ 新モデルを触ってみた

DATE: BY:
  • ガジェット通信を≫


LGエレクトロニクスが販売するスマートテレビ『LG Smart TV』。デザイン・機能・リモコンのどれもがスマートなテレビとして昨年ご紹介しましたが、こちらの新モデル全ラインアップがそろそろ店頭に並び始めます。音声認識やモーション認識、スマートフォン連動などさらにスマートさに磨きがかかった新モデル『LA8600』を触らせていただいたので、レポートをお届けします。

参考記事:
デザイン・機能・リモコンどれもがスマート LGのスマートテレビを触ってみた
http://getnews.jp/archives/269663[リンク]

音声認識でパワーアップした『マジックリモコン』



『LG Smart TV』で特徴的な、直感的操作を実現する専用リモコン『マジックリモコン』は、持ちやすさとボタンレイアウトを改善。従来同様のデザインを採用した『プレミアムマジックリモコン』はプレミアムモデルの『LA9600』と『LA8600』に付属し、その他のモデルにはよりコンパクトなデザインを採用した『マジックリモコン』が付属します。いずれもWiiリモコンのようにカーソルを操作したり、クリックとホイールのスクロール操作でほとんどの操作ができる使い勝手はそのまま。


ホイールと一体になった決定ボタンと十字キー、ホームキー、「戻る」キー、音量ボタン、チャンネルボタン、3Dボタン、クイックメニューボタン、電源ボタン、消音ボタンと最小構成に絞ったボタンに、新たに音声認識ボタンが追加されています。




音声認識ボタンを押してリモコンに向かって検索ワードをしゃべると、画面下に検索結果を表示。『YouTube』の動画がリスト表示されるほか、「Web」のタブをクリックするとウェブ検索の結果が表示されます。テレビで見て気になったキーワードを検索する際、キーボードを表示してキーワードを入力する一手間が省けるので重宝しそうですね。

ポインタのクリック&ドラッグで操作できるジェスチャー操作も強化。水平にドラッグする直近の視聴チャンネルへの切り替え、V字にドラッグする最近使ったアプリの一覧表示に加えて、画面に数字を描いて選局する機能が追加されました。BS/CSと多チャンネルの環境で、一発で見たいチャンネルにジャンプできる便利機能です。

『Kinect』みたいな操作ができるモーション認識


画面上部には、スライドアップ式のコミュニケーションカメラが搭載されました。こちらは『Skype』などでカメラに利用できるだけでなく、モーション認識による操作を実現します。


テレビの前で手を挙げて手のひらを画面に向けると、モーション操作用のインタフェースを画面に表示。手の位置でボタンを選択して、手を握るとボタンを押すことができます。こちらでは選局、音量調節、入力の切り替え、電源オフの操作が可能。


『マジックリモコン』で『Wii』のような入力ができるのに加えて、今度は音声認識やモーション認識で『Xbox 360』の『Kinect』のような操作ができるということで、ゲーム世代には親しみやすい操作系。ちなみに、USBゲームコントローラーの接続にも対応し、本体にインストールしたゲームアプリをより自由な動きで遊ぶことが可能になりました。

スマホ連動機能はNFCでカンタン設定


スマートフォンやタブレットとの連動機能もスマートに利用できます。専用アプリ『LG TV Remote』を起動して手前にフリックするとテレビ画面をスマートフォンに表示、手前から奥にフリックするとスマートフォンの画面をテレビに表示と、直感的に操作できます。


テレビ画面のスマートフォンやタブレットへの転送は、LGの『2nd Display』技術で実現。テレビと同じWi-Fiネットワークに接続した機器なら別の部屋にいてもテレビ画面を共有することができます。


スマートフォンやタブレットの画面をテレビに転送するのはMiracastの技術を使用。Miracast対応機器の画面をテレビの大画面に表示して利用できます。スマートフォン本体を傾けて操作するレースゲームアプリなら、より臨場感あるプレイが可能に。Miracast以外にも、MHLケーブルで機器を接続したり、IntelのWiDi技術を利用してパソコンの画面をワイヤレス転送することもできます。


テレビに接続する設定は、付属の専用NFCタグを使えばカンタン。スマートフォンやタブレットをNFCタグにタッチさせれば『LG TV Remote』が自動で起動して、接続設定も完了してくれます。Android 4.0以上でNFCに対応するスマートフォンであれば、どの機種でも専用NFCタグを利用可能。

薄型・狭額縁のデザインと高速化した処理



部屋の中に画面だけ浮かんで見えるデザインは健在。狭額縁のフレームに最薄部18mm(『LA8600』)の本体の薄さは、画面への没入感を引き立たせます。


『LA8600』には、曲線が特徴的なスタンドを搭載。画面が浮かんでいるように見えるだけでなく、底面にスライダーとローラーを装備したマジックスイーベルにより軽い力でテレビ全体を首振りさせることができます。

このほか全モデルがデュアルコアCPUを搭載。映像処理や起動、チャンネル切り替えなどが高速化しています。『LG Smart TV』はハイエンドモデルとして55インチの『LA9600』、42/47/55/60インチの『LA8600』、高機能3Dモデルとして32/42/47/55インチの『LA6600』と『LA6400』、60インチの『LA6200』、パーソナルモデルとして32インチの『LN570B』、22/26インチの『LA4600』の7シリーズ17モデルをラインアップ。


イードが20~50代の男女800人に調査した結果では、スマートテレビでできることやコンテンツへの興味として「分かりやすく、直感的な操作」が52.4%と1位に。続いて「リモコンを使わない、手を動かすだけで操作」(21.0%)、「スマートフォンなどの端末と映像や写真の連携」(20.5%)といったものが期待されています。これらのニーズにすべてこたえられるようになった『LG Smart TV』新モデル。店頭で見かけたら、まずハイエンドモデルでそのスマートさをチェックしてみることをオススメします。

LG Smart TV
http://www.lg.com/jp/lgtv/

※グラフは『テレビについてのアンケート』(イード)より引用

shnskの記事一覧をみる ▶

記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP