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コンセプトバー人気のヒミツ

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ここ数年、ユニークなコンセプトを打ち出したバーやレストランが人気を集めている。

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たとえば、小学校の教室を再現した居酒屋「6年4組 渋谷第一・第二分校」では、先生の格好をした店員が雰囲気を盛り上げてくれるほか、「抜き打ちテスト」や「卒業証書」付きの宴会コースを楽しめる。また、忍者屋敷をイメージした「NINJA AKASAKA」では、忍者に扮した店員が忍術を披露してくれる。

なかでも、昨年1月にオープンすると同時に、脳みそを形どった「ブレインケーキ」でネットの話題をさらったのが「カプコンバー」。ゲームメーカーのカプコンとカラオケボックスチェーン・パセラがコラボして生まれた全32席の店内は、現在も土日は満席状態。6月11日に、カプコン30周年を記念してグランドメニューをリニューアルしたことでも話題となっている。人気の秘密を「カプコンバー」店長・小渕さんに聞いた。

「最新ゲームの試遊ができるほか、『戦国BASARA』『モンスターハンター』といった7つの人気タイトルとのコラボレーションメニューを楽しんでいただけます。また、新ゲームの発売に合わせて、期間限定メニューもその都度取りそろえています」

メニュー表を開くと、「保存用幻の肉(『モンスターハンター』)」や「Cーウイルス(『バイオハザード』)」、「ケンの竜巻施風脚(『ストリートファイター』)」といった斬新なメニューが並び、ファンならずとも好奇心をそそられる。

「これらのメニューを提供するときは、スタッフが、そのゲームやキャラクターにちなんだ寸劇を披露することもあるんですよ。ほかにも、定期的に抽選会やじゃんけん大会などのイベントも行っており、勝者にはゲーム関連グッズがプレゼントされます」

お話を伺っている隣では、さっそく『逆転裁判』の名台詞「異議あり!」を高らかに叫ぶスタッフさんの姿が!

こんなにエンターテインメント性が高いのだから、さぞかしゲーム好きな男性が集うことでしょう。でも、あれ? 店内を見回すと圧倒的に女性客の方が多いような…。

「当店のお客さまは、全体の7~8割が女性。『ゲーム=男性』というイメージが強いですが、それぞれのキャラクターに愛着をもってくれるのは女性の方が多いんですよ。リピーターの割合も非常に高く、お一人で来られる方もいらっしゃいますね」

男性が少ないことは意外だったが、逆に、R25世代の男子にとっては絶好のチャンス!? 自分好みの世界観に浸れるコンセプトバー。忍者好きやゲーム好きの女子と共通の話題で盛り上がれば、新たな出会いも見つかるかも。

(齋藤玲奈/清談社)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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