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海外旅行のプロが見た、赤っ恥トラベラーの特徴

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夏休みに彼女や友達と海外旅行を満喫しようと思っている人も多いのでは? 仕事に追われているうちに出発の前日、なんてことがない様にそろそろ準備を始めたいもの。現地に着いてからあたふたして、恥ずかしい思いをしない為にも、海外旅行のプロから見た恥ずかしい旅行者の特徴について調べてみた。

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~添乗員さんも呆れる残念な旅行者エピソード~

スマートマネー研究所が行った、“旅行のプロ”である添乗員さんへのインタビューによると、まずは「ホテルのバスタオルやアメニティをごっそり持ち帰る」(日本旅館のてぬぐい感覚で)、「朝食バイキングの小分けのジャムをお土産用に幾つも持って帰る」「レストランの水や公衆トイレなど、日本で無料なものにお金を払うことに文句をつける」など、ケチな旅行者が結構な数いるとのこと。これは恥ずかしい。

次に、「チップの相場がわからず自分で決められない人」や、「迷子になった際のタクシーのためなどと、万が一に備えて多額の現金を常に持っている」といったお金に関するエピソードも。お金が足りなくなることを心配する気持ちはわかるが、多額の現金を持ち歩く事自体が窃盗被害などのトラブルを招くことが多く、実際に、渡航先でツアー客の現金紛失や盗難の経験があると答えた添乗員さんは50人中半数を超えていた。(※1)また、「手当たり次第に写真を撮る」、「警官など、制服を見るとシャッターを押したがる」などTPOをわきまえずに写真を撮るまくるのも恥ずかしい行為としてあがった。

では、 “スマートな旅行者(=スマートトラベラー)”としての立ち居振舞いとは何だろう? アンケートで得られた回答は、「現金所持を少なくして、カードとは別にするなど盗難対策をしている」「渡航先の習慣や常識に柔軟に対応できる」、「ちょっと立ち寄ったお店やホテルのスタッフと笑顔で会釈するなど、簡単なコミュニケーションできる」の3つ。つまり「マネーリスク回避」、「柔軟な対応や姿勢」、「コミュニケーション」の3つの能力が鍵となりそうだ。ちなみに、「渡航回数」や「慣れ」あまり関係ない、というのが意外だった。

最後に“旅行のプロ”が教えてくれた興味深い法則に「スリも9時5時」というものがあった。特にヨーロッパ方面では、現金や貴重品を狙う窃盗集団のビジネスタイムは午前9時~午後5時なんだとか。更には仲間内の規律が厳しく、その日のノルマが課せられていて、終業時間ギリギリの午後5時直前は駆け込みで仕事をするケースも多いのだそう。ターゲットなる観光客としては、夕刻は特に貴重品や手荷物への注意を怠らないよう心がけたい。

渡航先では“郷に入りては郷に従え”の言葉通り、日本の常識で物事を推し量らずに、現地の習慣に柔軟に適応したいもの。また、安全な日本とは違う環境であると意識して、必要以上の現金を持ち歩かない、カードを活用するなど、マネーリスクへの対策も忘れずに考えておきたいものだ。
※1添乗員へのグループインタビュー及び、アンケート調査結果(N=50)より
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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