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2013年Jリーグ波乱のゆくえ

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日本中が熱狂したコンフェデ杯も終了し、7月6日からJ1リーグ戦が再開する。リーグ誕生20周年で注目される今シーズンは、例年とは一味違った“波乱”が多発しているようだ。そこでサッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の編集企画本部長である川端暁彦さんに、再開後の見どころを聞いた。

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「最大の驚きといえば、やはり毎年ぎりぎりで残留を繰り返してきた大宮アルディージャの首位独走でしょう! 13節までに10勝をあげて負けはわずかに1。大宮は例年ラスト5節の勝率だけが異常に高く、ファンから“残留争いのプロ”とまで言われていましたが、今年は開幕からその強さが発揮されていて手が付けられません。再開後も注目です」

上位と下位の戦力差の小ささがJリーグの特徴とはいえ、あまりに予想外の躍進ぶりに大宮サポーターたちも面食らっているとか。

「選手でいえば、帰国3年目の中村俊輔選手の復活劇も予想を超えてましたね。ファンの間で“再び全盛期が来た!”と絶賛されるほどの好調ぶりで、3位の横浜F ・マリノスを牽引しています。世界トップクラスの左足が完全復活したといっていいでしょう」

J1上位争いも白熱中だが、一方のJ2でも波乱が発生しているようだ。

「現在首位のガンバ大阪のエースFWレアンドロを、2位のヴィッセル神戸がシーズン中に獲得するという、国内では類を見ない“仁義なき移籍”が発生しそう。さらに、JFLから昇格したての新クラブ、V・ファーレン長崎が破格の強さで上位争いに加わるなど、今年のJ2は例年になく群雄割拠です」

そして異変はピッチ外でも起きている。6月、Jリーグは来シーズン以降に「秋冬制」と「2ステージ制」の採用を検討していると発表。つまり、現行システムのJリーグを観られるのは、今年が最後のシーズンになる可能性もあるのだ。代表戦の熱気が冷めない今のうちに、観に行っておくべきでしょ!
(呉 琢磨)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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